2022年本屋大賞で逢坂冬馬(あいさかとうま)さんの「同志少女よ、敵を撃て」が大賞を受賞しましたね!
この作品は第166回直木賞にもノミネートされていて、2021年8月には満場一致でアガサ・クリスティー賞大賞も受賞しました。
「同志少女よ、敵を撃て」は今の情勢も加わってかなり話題になっている作品です。
なんと2021年11月に刊行されて以来、5ヶ月で重版20回、発行部数37万部を記録しているそうです!
そんな逢坂冬馬(あいさかとうま)さんは大学卒業後会社員として働きながら執筆をされていたとのこと。
逢坂冬馬さんがどこの会社に勤めているのか気になりますよね。
また、出身大学や高校はどこなのでしょう?
そこで今回は以下のことについてまとめてみました!
- 逢坂冬馬の経歴
- 逢坂冬馬の勤めていた会社
- 逢坂冬馬の学歴(大学・高校)
- 逢坂冬馬のプロフィール(本名・読み方・年齢など)
それではどうぞ!
逢坂冬馬の経歴
それでは逢坂冬馬さんの経歴からご紹介していきます。
2022年本屋大賞受賞作は『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬(早川書房)です!#本屋大賞 pic.twitter.com/qEgFWlYEYX
— 本屋大賞 (@hontai) April 6, 2022
■2004〜2008年?:大学で応募した懸賞論文で学長賞を受賞
■2021年:「同志少女よ、敵を撃て」で第11回アガサ・クリスティー賞大賞を受賞し、デビュー
■同年12月:同作で第166回直木賞候補
■2022年4月:同作で2022年本屋大賞受賞
逢坂冬馬さんは1985年埼玉県所沢市に生まれ、その後横浜市で育ちます。
現在は36歳です。(2022年3月現在)
逢坂冬馬さんは元々は文学青年ではなかったそうです。
そんな逢坂冬馬さんが小説の世界に飛び込むことになったきっかけは、大学で応募した懸賞論文で学長賞を受賞したことでした。
マジメな学術論文だったがそうですが、選者の作家、高橋源一郎さんに評価されたことに背中を押されたんだそうです。
そして大学を卒業後、会社勤めをしながら十数年間、誰にも言わずにコツコツと小説を書く日々を送り続けます。
「同志少女よ、敵を撃て」でアガサ・クリスティー賞大賞を受賞
そして2021年8月、ついに「同志少女よ、敵を撃て」で、第11回アガサ・クリスティー賞大賞を受賞します。
史上初、選考委員全員満場一致でが5点満点をつけての受賞でした。
これはアガサ・クリスティー賞が始まって以来のことだそうですよ!
そして「同志少女よ、敵を撃て」は11月に刊行されてから増刷を重ね、2021年11月の発表からわずか5カ月で重版20回、発行部数37万部を記録しています。
「同志少女よ、敵を撃て」は第二次世界大戦中のナチス・ドイツとソ連の”独ソ戦”を描き、実在した旧ソ連の女性狙撃兵だけの部隊をモデルにした物語です。
作品の素晴らしさはもちろんのこと、今の現状が相まって話題になっているという側面もあるのでしょうね。
そして第166回直木賞候補にノミネートされ、2022年本屋大賞を受賞となりました。
逢坂冬馬の勤務先の会社はどこ?
逢坂冬馬さんは現在も会社員として一般企業に勤めているそうですが、どこの会社に勤めているかは非公開のようでわかりませんでした。
ただ、普段の業務は労務管理をされているそうです。
インタビューにはこのように書いてあります。
1人暮らしの36歳。普段は普通の企業で職場で労務管理をする会社員。「日々、パソコンでデータを見て、社員の勤務時間をチェックして、給与を計算して……と地味な仕事をしています」
引用:毎日新聞
毎日仕事をしながらの執筆活動を10年以上続けるってすごいですよね。
しかもその間何の評価もされてこなかったそうですから、心が折れそうになることはなかったのかなども気になるころです。
逢坂冬馬の勤務先の会社:非公開(業務は労務管理)
現在は一人暮らしとあるので独身のようですね。
結婚歴については明かされていないのでわかりませんでした。
今後情報が出てくればその点についても更新したいと思います。
逢坂冬馬の学歴(高校・大学)
つづいて逢坂冬馬さんの学歴について見ていきましょう。
出身大学:明治学院大学国際学部国際学科
出身高校:不明(埼玉か横浜?)
詳しく紹介していきますね。
出身大学
逢坂冬馬さんは明治学院大学国際学部国際学科を2008年3月に卒業されています。
現在の明治学院大学国際学部国際学科の偏差値は55だそうです。
平均より少し高いくらいですね。
【アクセス】〒108-8636 東京都港区白金台1丁目2−37
逢坂冬馬さんは大学で学ぶうちに、なぜソ連は女性兵士を前線に動員したのかという疑問を持ち始めたんだそうです。
その疑問が今回の本屋大賞を受賞した「同志少女よ、敵を撃て」を書くきっかけになったのだとか。
大学の授業がしっかり生かされたパターンなんですね!
大学の授業があまり身につかなかった身としては本当に素晴らしいなと思います^^;
出身高校
逢坂冬馬さんの出身高校について調べてみましたが、情報を見つけることはできませんでした。
ただし、逢坂冬馬さんは埼玉県所沢市の出身で、横浜で育ったということなので、高校は埼玉県か横浜市のどちらかの可能性が高そうです。
横浜で育ったそうですから、横浜の高校かもしれませんね。
こちらについては情報が入り次第更新したいと思います。
逢坂冬馬のプロフィール(本名・読み方・年齢など)
最後に逢坂冬馬さんのプロフィールをご紹介します。
全国の書店員が最も売りたい本を投票で選ぶ「2022年本屋大賞」が6日発表され、逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」(早川書房)が選ばれました。
写真特集 https://t.co/G0txqmzUhu#本屋大賞 #逢坂冬馬 #同志少女よ敵を撃て pic.twitter.com/oitGTUhHNF
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) April 6, 2022
- ペンネーム:逢坂冬馬(あいさか とうま)
- 本名:非公開
- 生年月日:1985年
- 年齢:36歳(2022年3月現在)
- 出身地 埼玉県所沢市
- 居住地:埼玉県所沢市
「逢坂冬馬」という名前はペンネームだそうです。
読み方は「あいさかとうま」です。
本が売れ、メディアにも露出し、直木賞の候補に挙がると「あの逢坂って作家、本人とは似ても似つかない名前だけど、労務やっている○×さん(本名)じゃないの?」。社内でウワサになったらしい。
引用:毎日新聞
お顔が公開されているので当然会社では話題になりますよね!
それにしても一体どんな名前なんでしょう?
本名は非公開のようでわからなかったのですが、「逢坂冬馬」って結構おしゃれな名前なので、本名は地味な感じか固い感じの名前なのかもしれませんね^_^
まとめ
ここまで「逢坂冬馬の経歴や会社に学歴(高校・大学)は?本名や読み方に年齢も!」と題してお送りしてきました。
逢坂冬馬の経歴:
2021年「同志少女よ、敵を撃て」で第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞・デビュー
2022年同作で本屋大賞受賞
逢坂冬馬の会社:非公開(業務は労務管理)
逢坂冬馬の出身大学:明治学院大学国際学部国際学科
逢坂冬馬の出身高校:不明(埼玉か横浜?)
逢坂冬馬の本名:不明
逢坂冬馬の年齢:36歳(2022年3月現在)
まだデビューしたばかりの逢坂冬馬さん。
今後どんな作品を生み出していくのか楽しみですね。
また、「同志少女よ、敵を撃て」は本当に今読むべき本の一冊と言えるでしょう。
まだお手にとっていない方はこの機会にぜひ読んでみてくださいね。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。