デジポリスは東京だけ?大阪や埼玉・神奈川・愛知など他の地域にもある?

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警視庁の防犯アプリ「デジポリス(Digi Police)」によって50代の男が痴漢で現行犯逮捕されたと話題なっていますね。

 

デジポリスは地域の不審者情報や痴漢、振り込め詐欺の犯行グループからの架電状況といった犯罪情報などを登録者に知らせる警視庁の防犯アプリです。

そのデジポリスが入学・入社シーズンである4月にリニューアルされ、電車内の痴漢被害者に周囲が手助けしやすくする機能などが加わったとのこと。

さっそくその機能が役に立ち、逮捕にまでいたるのはすごいですよね!

「ぜひ自分のスマホにも入れたい」、「子供のスマホに入れよう」と思っている方も多いのでは?

このデジポリス、警視庁の防犯アプリのため使えるのは東京だけなのですが、位置情報を使うことで全国の都道府県警察の情報に切り替えることもできるそうです!

また、調べてみると同じような機能のアプリを運用している県が他にもあったのでそちらもご紹介していきたいと思います。

そこで今回は以下のことについてまとめてみました。

この記事でわかること
  • デジポリス(Digi Police)は東京だけ?
  • デジポリス(Digi Police)は大阪や埼玉・神奈川・愛知など他の地域にもある?

デジポリス(Digi Police)は東京だけ?

先程も説明したように、デジポリスは警視庁が運用している防犯アプリです。

なので使えるのは東京だけかと思いきや、位置情報を使うことで全国の都道府県警察の情報に切り替えることもできるそうです!

当初この記事では東京でしか使えないと記載していましたが、デジポリスの開発に携わったであろう方からツイートで情報をいただきました。(ありがとうございます)

ただし、試しにインストールしてみた所、筆者の住んでいる地域の警察署の防犯情報は出てきませんでした。

住んでいる地域の警察署が防犯情報を発信しているかどうかによるのかもしれませんね。

痴漢撃退機能は誰でも使える

今回注目を浴びた痴漢撃退機能や防犯ブザー機能なら、どこに住んでいるかに関わらず誰でも使うことが可能です!

デジポリスをインストールするとマイエリアの設定画面が出てきますが、設定しなくても使えます。

使い方も簡単です。

痴漢撃退機能の使い方
  • 画面下部にある「痴漢撃退」をタップ
  • 「痴漢です 助けてください」の画面が表示される
  • 音を出したい時は画面をタップすると「やめてください」という声が流れる

痴漢撃退機能は「ちかんされていませんか?」という画面に切り替えることもできます。

性別や年齢問わず多くの人がアプリを入れておくことで防犯対策につながりそうですね。

デジポリス(Digi Police)は大阪や埼玉・神奈川・愛知など他の地域にもある?

デジポリスと同じような痴漢撃退機能のついたアプリはないのか調べてみたところ、他でも似たアプリを運用しているところがありました。

場所アプリ名
大阪府安まちアプリ
埼玉県ポケットブックまいたま
神奈川県川崎市かわかき防犯アプリ
愛知県アイチポリス
広島県オトモポリス
福岡県みまもっち
岐阜県岐阜県警察防犯アプリ

調べたでだけでも7箇所で防犯アプリを運用していました。

他にも防犯アプリを運用しているところがあるかもしれません。

「自分の住んでいる都道府県 防犯アプリ」などで検索してみてくださいね!

まとめ

ここまで「デジポリスは東京だけ?大阪や埼玉・神奈川・愛知など他の地域にもある?」と題してお送りしてきました。

デジポリスは痴漢撃退機能や防犯ブザーとしてなら東京だけでなく、誰でも使えます。

また、他の地域でも防犯アプリを運用していることが分かりました。

この事件をきっかけに防犯アプリが浸透して、被害を未然に防げるようになればいいですよね!

それでは最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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