宝塚歌劇団の演出家、原田諒さんが同僚の演出助手へのセクハラ発言で公演中の演出を外されたと報道されています。
原田諒さんは親会社の阪急電鉄に異動になったとのことです。
このセクハラ発言というのが、
『今日泊まっていったら?』
『裸で寝るの好きやねん、一緒に裸で寝よ』
などなどで、しかも原田諒さんのセクハラ発言は日を追うごとにエスカレートし、同僚を何度もホテルに誘ったということです。
このようなセクハラをした人が結婚相手や子供がいるのかが気になるところですよね。
また、原田諒さんは優秀な演出家だそうで、これまで手掛けた作品や評判も気になります。
そこでこの記事では、原田諒さんの結婚や家族構成(嫁・子供)にプロフィール、作品の評判などについて調査してみました。
- 原田諒の結婚相手や子供
- 原田諒の手掛けた作品
- 原田諒の評判
- 原田諒のプロフィール
原田諒の結婚相手や子供
原田諒さんが結婚しているという情報は今のところ見つかっていません。
セクハラ発言を文春に報道されたわけですから、原田諒さんが結婚しているならその事に触れないわけがないと思いますよね。
このことから考えると原田諒さんは結婚しておらず、嫁や子供がいない可能性が高いと言えるのではないでしょうか。
というか、どうか嫁や子供はいないであってほしいですね・・・
原田諒さんの結婚や家族構成については情報が入り次第更新したいと思います。
原田諒の手掛けた作品
宝塚歌劇団の演出家である原田諒さんは、演劇界の主要な賞を獲得してきた優秀な演出家だそうです。
手掛けた作品もかなり多いので、一部を抜粋してご紹介します。
2012年
ミュージカル『華やかなりし日々』*大劇場デビュー作
2013年
「ロバート・キャパ 魂の記録」
「華やかなりし日々」
2017年
「For the people-リンカーン 自由を求めた男-」
2018年
「ベルリン、わが愛」
「ドクトル・ジバゴ」
2020年
宝塚歌劇 月組公演「ピガール狂騒曲」
オペラ『椿姫』
原田諒さんが手掛けた作品の一つ『椿姫』は原田諒さんにとって初めてのオペラ演出となります。
また、原田諒さんは宝塚の演出の他に、大地真央さんのディナーショーやフィギュアスケーターの高橋大輔さんの公演『LUXE』の演出なども手掛けています。
原田諒の評判
原田諒さんの評判は賛否両論と言った感じのようです。
もちろん今回のセクハラ発言報道に対しては否定的なものばかりですが、演出に対しての評判は様々でした。
女性の描き方や娘役の扱いに良いイメージがない
男と女の恋愛そんな上手く描かない
肌に合わなかった
ヘンテコ演出
すばらしい演出
才能がある
いい演出家
女性の描き方や娘役の扱いに良いイメージ原田諒は女性の描き方や娘役の扱いに良いイメージがなかった(ピガールは本当に酷かった)けど、なんだか今回の件で納得してしまった。基本的に見下してたんだね。
— 30🌈(リハビリ中) (@3030tdg) December 27, 2022
うっわ…いや蒼穹の昴めちゃくちゃ娘役の扱いが酷いとは聞いたことあるけど原田諒セクハラとかマジすか…確かに男と女の恋愛そんな上手く描かないなと思ってたけど宝塚とか世間知らずの箱入り娘ばかりなんだからセクハラはなおのことダメっすよ
— けっぴー (@tmmryta317) December 27, 2022
原田諒の作る演目は総じて肌に合わなかったから、原田先生などと言うのも抵抗あったので良し。
— ojaly 😎 (@ojalix) December 27, 2022
『プロミセスプロミセス』です! すばらしい演出でした。 才能、ありましたよね、確かに。
引用:YAHOO!知恵袋
いい演出家さんだったのに勿体な過ぎます。
引用:YAHOO!知恵袋
ヅカファンから酷評されているイメージしかないです。驚愕したのはグスタフ。どうやったらあんなヘンテコ演出できるんだ!?というようなひどい出来でした。
引用:Yahoo!知恵袋
演出家としての才能を認める意見がある一方で、女性や恋愛に関する部分の演出に否定的な意見も多くありました。
また、今回のセクハラ報道によって、男女の恋愛関係などの演出が下手な理由がわかったという声もありました。
セクハラじゃなくてちゃんと恋愛ができるか、意外と大事かも?相手の女性がパワー関係から愛想笑いしてるのかどうか見分けられないようじゃ、そりゃあ宝塚に期待される良質なロマンス脚本は無理ですね~
引用:YAHOO!知恵袋
恋愛は知識として学ぶものではなく、経験が大事だということですね。
原田諒のプロフィール
原田諒さんのプロフィールや経歴もご紹介します。
原田諒のプロフィール
原田諒さんのプロフィールがこちらになります。
いやー私の周りには居ないけど、絶対どっかに私以外で原田諒の顔ファンはいるでしょ…。作風は生田先生とかイケコが好きっていう人でも、顔は原田先生だな〜って人いるんじゃないかな…だって昔「宝塚 演出家 イケメン」で検索したとき一発で原田諒でてきたもん(なぜ検索したかはツッコまないで下さい) pic.twitter.com/WSmlE9PvGU
— みこと (@1789moon_cloud) December 8, 2020
名前:原田 諒(はらだ りょう)
生年月日:1981年
年齢:41歳(2022年現在)
出身:大阪府
学歴:同志社大学法学部法律学科
高校については取材で「普通の高校に通い」とあったので、地元である大阪府内の高校に通っていた可能性が高いですね。
原田諒の経歴
原田諒さんの経歴もまとめました。
大学3年時:宝塚歌劇団演出部の募集広告を見て応募
大学4年時(2003年):宝塚に入団、演出助手からスタート
2006年5月:『暁のローマ』新人公演演出初担当
2010年3月:『Je Chante(ジュ シャント)-終わりなき喝采-』作・演出家デビュー
2012年4月:『華やかなりし日々』大劇場公演デビュー
2013年:
第20回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞
ミュージカル・ベストテン演出家賞受賞
2017年:
第24回読売演劇大賞優秀作品賞・優秀演出家賞受賞
2018年:
第43回菊田一夫演劇賞受賞
2020年:
第75回文化庁芸術祭賞演劇部門優秀賞・新人賞受賞
2021年:
第28回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞
2022年
セクハラ発言により宝塚親会社の阪急電鉄に異動処分
原田諒さんは映画や演劇など、観劇を好む家庭に育ちました。
初めて宝塚歌劇を観たのは中学一年の時だったそうです。
舞台に魅せられた原田諒さんは自然と演出家を志すようになるものの、演出家になる方法がわからず、大学も法学部へ進学。
しかし、就職活動の時期についに運命が動き出します。
ちょうど宝塚歌劇団の演出助手の募集が四年ぶりにあり、原田諒さんは入団試験を受け、大学四年生から演出助手として働き始めることになりました。
そして地道に経験を積み重ね、宝塚に入団してから7年後に演出家としてデビュー。
そこからは数々の賞も受賞し、宝塚以外にも活躍の場を広げていました。
まとめ
ここまで「原田諒の結婚相手や子供は?手掛けた作品や評判にプロフィールも!」と題してお送りしてきました。
結婚相手はおらず子供もいない可能性が高い
手掛けた作品や受賞作品多数
評判は賛否両論(恋愛面がイマイチ?)
数々の賞を受賞し、演出家として大活躍だった原田諒さんですが、今回のセクハラ発言によって親会社の阪急電鉄に異動処分となっています。