平林清澄の父親母親は陸上経験者で身長は？高校中学の成長エピソードも！

國學院大学2年生陸上競技部で、駅伝の主力選手としてメディアにも紹介されている平林清澄選手。

去年10月の出雲駅伝でまだ1年生だったにもかかわらず重要なアンカーを任されてから、注目を浴びはじめました。

当日は最長区間かつ最後の走者というプレッシャーの中見事な走りを見せ、駅伝ファンを虜に！

さらにその後、2022年の箱根駅伝では驚異の5人抜きを達成しました。

平林清澄選手の人気が急上昇する中、本人のプロフィールやエピソードなどが知りたくなっている人も多いかもしれません。

身長など基本的な情報や高校中学時代はどうだったのかも気になりますよね。

また、素晴らしい実力ですが父親母親などのご家族は陸上経験者なのでしょうか？

今回は、こちらについて調べてみました。

[box05 title=”この記事で分かること”]

平林清澄の父親母親は陸上経験者？
平林清澄の身長は？詳しいプロフィール
平林清澄高校中学の成長エピソード[/box05]

出雲駅伝2022注目選手まとめ

出雲駅伝2022の注目選手に関する記事をまとめました。駒澤大学鈴木芽吹佐藤圭汰(駒澤大学)中央大学吉居駿恭溜池一太青山学院大学近藤幸太郎東洋大学石田洸介東京国際大学丹所健國學院大學平林清澄順天堂大学三浦龍司

平林清澄の父親母親は陸上経験者？
平林清澄の身長は？詳しいプロフィール
平林清澄高校・中学の成長エピソード
まとめ

平林清澄の父親母親は陸上経験者？

平林清澄選手の父親と母親はどちらも陸上経験者であるということが分かっています。

しかし、詳しい競技や実績などは不明です。

この投稿をInstagramで見る

平林清澄/Hirabayashi Kiyoto(@bayasi_kun2022)がシェアした投稿

平林清澄選手が陸上競技を始めたのは小学1年生。

陸上競技と言っても地元のマラソン大会でしたが、そこから走ることが好きになっていったようです。

第98回箱根駅伝
総合8位　9区区間2位
4年生への最後の恩返し！！
1年間ありがとうございました！
カッコいい4年生の背中はいつまでも憧れです、、その想い引き継ぎます#第98回箱根駅伝 #島﨑さんの分まで #殿地さん木付さんの分も #ばやしの恩返し #新たな物語の始まり pic.twitter.com/3jBhyqWNK7

— 平林　清澄 (@hira_kiyoto) January 4, 2022

小学校と直接関係のない市民マラソンに参加したのも、陸上経験者の父親母親の影響があったといいます。

幼い時から陸上競技が身近にあったんですね。

平林清澄の身長は？詳しいプロフィール

平林清澄選手の詳しいプロフィールはこちらです。

名前：平林清澄
読み方：ひらばやしきよと
生年月日：2002年12月4日
年齢：19歳(2022年9月現在)
身長：167cm
体重：43kg
出身地：福井県越前市

167cmの身長に対して43kgと、かなり小柄な選手ですね。

メディアの取材に対して、自身の強みは「軽さ」だとも話しています。

2022/7/13 ホクレンDC網走大会28:12.16 PB 國學院歴代2位！！

応援ありがとうございました！
あと2秒で歴代記録、一つ前で組3位
いつも足りないもうちょっと、、
夏を経て強くなる！

お写真は@maco_koma さんからいただきました！ pic.twitter.com/Z8q6gWKUW4

— 平林　清澄 (@hira_kiyoto) July 14, 2022

【解説・増田明美】
國學院大学の平林清澄さんはね、1年生ながら駅伝の主要区間を任されててね、いわゆるスーパールーキーなんですよ。平林さんは小柄な選手なんですけど、福井県出身ということもあって日本海の強い海風にも対応できてね、スピードだけじゃないエースの強さがあるんですよね。

— 増田明美@小ネタ (@masudaakemi3) January 3, 2022

レース展開の特徴は序盤から先頭を走り続ける攻めの姿勢。

終盤の粘りが足りないというネックを自身で感じているようですが、終始レースを引っ張るパワフルな姿が印象的です。

平林清澄高校・中学の成長エピソード

平林清澄選手ははじめからエース級の実力があったわけではなく、高校の陸上部に所属する中で急成長をとげました。

その成長エピソードを詳しく見て行きましょう。

平林清澄の中学時代

平林清澄選手が通っていたのは、福井県にある武生第五中学校です。

のどかな町の公立中学校で、当時全校生徒は30数人。

陸上競技部はなく、卓球部とバドミントン部しかなかったといいます。

体力がつくからという理由でバドミントン部を選んだ平林選手ですが、体育の先生に付き添ってもらい陸上の大会にも出場していました。

國學院大學・9区・平林清澄選手
「中学はバトミントン部所属」
（箱根駅伝2022完全ガイドより）
そこから約5年で区間記録に迫るとは#箱根駅伝

— 幕張事変（MAC_G） (@Mac_hurry_G_hen) January 3, 2022

平林清澄選手が陸上競技の中でも駅伝に魅了されたのは3年生の頃。

校内のマラソン大会で1位になり、毎年学校代表で出ていた駅伝大会の1区を任されたのです。

箱根駅伝で、区間２位の平林清澄くん、中学時代、お父さんと走ってた！
やっぱり努力は報われるんだねぇ

— ともぞう (@64qX7soWMTFnx5W) January 3, 2022

そこで、自分がはじめに託した襷がゴールへ帰って来る喜びを知り、声がかかった強豪の美方高校へ進学します。

平林清澄の高校時代

平林清澄選手が進学した美方高校は部活動が盛んで、陸上競技についても福井県の強豪校として有名です。

中学校の成績を買われて進学した平林選手ですが、はじめは部の中でも下から2番目のタイムだったそう。

チームは20数名だったそうですが、さすが強豪校ですね。

【日体大】
男子5000m39組
🏃浅井大登選手(愛知高)
🏃平林清澄選手(美方高)
🏃中武泰希選手(創価大)ら pic.twitter.com/yAVaQwGgaf

— ゆう・Ｔ (@aquamarine4320) December 3, 2019

練習に集中するため、1年生の前半は一度も大会に出場しなかったといいます。

計画的な練習が実を結び、7月に出場した大会でトップ選手と同等のタイムを出すことに成功。

その後は走る度に記録を更新し、エースと呼ばれるまでに成長しました。

おじゃまっテレワイド&ニュース
福井放送
10月26日（月） 17時53分～19時00分

美方高校駅伝部を紹介。練習メニューや寮の食事の準備など、すべてを部員が行い自分を高めている。エースの平林清澄選手を中心に全国高校駅伝の出場を目指す。

— いちごうき (@Chlorobot1st) October 23, 2020

平林選手の力強い走りの原点には、たゆまぬ努力を土台にした急成長があったんですね。