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桂宮治の出身高校や経歴は?落語の評判が良いのは役者志望だったから!

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落語家の桂宮治さんが日テレ系「笑点」の新メンバーとして加わりましたね!

桂宮治さんは化粧品会社のトップセールスマンから脱サラして、落語家への異例の転身を遂げました。

なかなか気になる経歴をお持ちの方です。

そこで今回は、桂宮治さんの出身高校や大学などの学歴や経歴、落語家としての評判などをまとめてみました。

 

この記事でわかること
  • 桂宮治の学歴
  • 桂宮治の経歴
  • 桂宮治の落語家としての評判

それではどうぞ!

桂宮治の出身高校などの学歴やプロフィール

まずは桂宮治さんの学歴を含めたプロフィールをご紹介します。

 

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桂宮治の出身高校などの学歴

桂宮治さんの学歴は以下の通りです。

出身小学校:東京都品川区立小山小学校

出身中学校:東京都品川区立荏原第一中学校

出身高校:東京学園高等学校

東京学園高等学校は、東京都目黒区にある私立の男子校です。

残念ながら現在は閉校しています。

部活動では、ボウリング部が全国大会の出場経験があり、相撲部とウエイトリフティング部も国体出場経験があるそうですよ。

東京学園高等学校出身の主な有名人は、ダンサー・振付師の真島茂樹さん、お笑い芸人ずんの飯尾和樹さん、サッカー選手の柳貴博さんなどがいます。

桂宮治さん大学には進学していません。

桂宮治のプロフィール

次に桂宮治さんのプロフィールです。

 

名前:桂宮治(かつら みやじ)

本名:宮 利之(みや としゆき)

生年月日:1976年10月7日

年齢:45歳

出身地:東京都品川区武蔵小山

師匠:桂伸治

師匠は3代目桂伸治さんです。

弟子入りする際に師匠は、年齢を気いてやめときなよー。噺家で成功するのは一握りだよ。一生貧乏するかもしれないよー」とおっしゃったそうです。

その後桂宮治さんの奥様とも面談をされました。

その時に奥様がテーブルに両手をついてキッパリと「はい、よろしくお願いします」と迷いのない回答をしたことで、入門が許されたそうです。

肝のすわった奥様ですね!かっこいい!

桂宮治の経歴

次に桂宮治さんの経歴を見てみましょう。

先に言ってしまうと、桂宮治さんは元々役者志望でした。

この経歴に桂宮治さんの落語の面白さの秘密が隠れているんです!

元々役者志望で演劇を学んでいた

桂宮治さんは高校卒業後、アルバイトをしながら演劇を学び役者を目指していました。

中学生の頃から演劇に興味があったとのこと。

ちなみに共演した舞台で奥さんとも出会われたそうですよ。

お芝居の養成所では3年間ほど勉強したそうです。

1日2時間の指導で週3~4日通いましたが、役者としての才能はなかなか開花せず。

借金もしてしまい、消費者金融から200万円も借りてしまう生活だったようです。

 

中学生時代、祖母に連れられて観た大衆演劇をきっかけに芝居に魅せられる。高校で廃部になっていた演劇部を再開させようとしたが失敗。アルバイトに精を出しながら、芝居を観て歩いた。

高校卒業後は役者の道を目指そうと、通い詰めていた加藤健一事務所に入所する予定がアクシデントで入所し損ねた。別の養成所に入り3年間、アルバイトと舞台役者の生活が始まった。とはいえ、この時点では落語との接点は皆無だ。

お決まりのような舞台役者のアルバイト生活。芝居をやるには金がかかる。1カ月に及ぶ稽古の間の生活費を工面しなくてはならない。そのためにレストランのホールやシロアリ駆除会社の営業マンなど必死で働いた。

引用:AERA

 

桂宮治さんは滑舌がものすごく良いのですが、お芝居の養成所での稽古が生かされているのでしょうね。

化粧品のセールスが大当たり!

そんな借金生活の中、桂宮治さんは先輩役者からの紹介で化粧品セールスのアルバイトを始めます。

なんとこれが大当たり!

量販店などで50~60人を集めて化粧品を紹介すると飛ぶように売れたそうです。

販売員時代は全国を飛び回り、業界でも1~2位の成績で年収は約1000万円までになったようです。

きっと役者を目指していた頃の演劇の経験が役に立ったのでしょうね!

しかし、桂宮治さんはセールスは立派な職業だと理解しつつも、これを一生の仕事にしていいのか悩むようになります。

そんな時奥様が演芸作家の稲田和浩さんと知り合いだったことと、YouTubeで落語にハマったことから、落語界の道へ進む事になったそうです。

5人抜きで真打昇進!

そんなこんなで落語の道へ進むことになった桂宮治さん。

ここでは桂宮治さんが桂伸治門下として2008年に前座デビューしてからの経歴を見てみましょう。

・2008年2月桂伸治門下として2月下席より浅草演芸ホール楽屋入り

・2008年3月浅草演芸ホールにて初高座(ネタは「子ほめ」)

・2012年3月下席より二つ目昇進

・2012年10月NHK新人演芸大賞の大賞を受賞

・2021年2月中席より5人抜きでの真打昇進

・2022年1月日本テレビ系「笑点」新メンバー就任

落語芸術協会の落語家としては、会長の春風亭昇太さん以来なんと29年ぶりの5人抜きでの抜擢真打とのこと!

落語の世界では、真打昇進というのは年功序列なんですね。

しかし、落語の協会幹部や客席の客亭に「真打にふさわしい」と認められることで、異例の香盤(年功序列)を抜いての真打昇進が許されます。

桂宮治さんが落語がとても優れていてお客さんから愛されているからこその真打昇進だったのですね!

そして、2022年1月1日の「お正月だよ!笑点大喜利まつり」で、林家三平さんの跡を継ぎ『笑点』の新メンバーに就任することとなりました。

落語家としての下積み時代の努力はもちろんのこと、元々役者志望で演劇の経験があったことが桂宮治さんの面白さの根底にあるのでしょうね。

桂宮治の落語家としての評判

ここまで桂宮治さんの学歴や経歴などをみてきました。

異例の5人抜きでの昇進はすごいですよね。

では、最後に桂宮治さんの落語の対する評判をみてみたいと思います。

 

勢いのある話しぶり、エンターテイメント性が高いですね。
自分が生きているうちに、歳を重ね、芸が磨かれ、円熟した宮治師匠の噺を聴いてみたい✨

引用:YouTubeコメント

 

江戸っ子いいですネ〜!明るく闊達な話しぶりの宮治さんにすっかりハマっちゃいました!6.5楽しみにしてます!

引用:YouTubeコメント

 

宮治師匠、一撃でファンになりました。

引用:YouTubeコメント

 

桂宮治さんの魅力にハマった人が続出のようですね!

 

こちらの「強情灸」の評判が良いのでぜひみてみてくださいね。

まとめ

ここまで「桂宮治の出身高校や経歴は?落語の評判が良いのは役者志望だったから!」と題してお送りしました。

桂宮治の出身高校は東京学園高等学校だとわかりました。

また、桂宮治さんはもともと役者志望で、演劇の勉強をしていました。

その後化粧品販売の仕事をしていましたが、一点落語家の道へ。

役者志望で演劇の勉強という経験が今の桂宮治さんの落語の面白さにつながっていることがわかりました。

今後は笑点で毎週桂宮治さんがみられるのは嬉しいですね!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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