武蔵野市長の松下玲子さんが、武蔵野市の条例改定について注目されていますね。
武蔵野市議会で「外国籍の住民も日本国籍の住民と同じ条件で参加を認める住民投票の条例案」の採決が行われ反対多数で否決されました。
ここで話は落ち着くかと思われましたが、なんと市長は再提出を検討しているとのこと。
これによって世間では松下玲子市長に関するあらゆる疑惑が生まれ始めました。
今回はその疑惑について調査してみました。
松下玲子という名前は通名?
松下玲子市長は帰化していて元の国籍は韓国か中国?
それではどうぞ!
松下玲子という名前は通名?
📣本日、夕方18時〜武蔵境駅北口の街頭演説会は、
特別企画第3弾‼️応援弁士は、#山内玲子 前東京都議会議員#伊地智恭子 社民党都連幹事長#菅直人 衆議院議員
が参加予定です✨*ビラまきボランティアも募集中です走る🏃♀️#武蔵野市長選挙 #武蔵野市@matsushitareiko pic.twitter.com/ioGVnUiMbr
— 住み続けられるまち武蔵野へ!/松下玲子 (@livablemusasino) October 1, 2021
松下玲子市長の戸籍上の名前は「内田玲子」ということが分かりました。
これは松下玲子市長が結婚して名字が変わったからです。
今使用している「松下」という名字は結婚する前の名字ということですね。
女性の政治家ではよくあるということですよ。
ちなみに通名とは以下のようなことを指します。
通称名の略。
現在、一般に「通名」とは外国籍の者が日本国内で使用する通称名を指す。
法規等の文中などでは「通名」ではなく「通称」と表記される。
つまり「松下玲子市長が通名では?」と言われているということは、「松下玲子市長は松下玲子という通名以外に本名として韓国や中国の名前があるのでは?」と疑われているということです。
ちなみに日本国籍者に対しては「通名」ではなく、「通称」と言うそうです。
日本人が結婚して名字が変わった後に、結婚前の名字を使ってもそれを「通名」とは言わないわけです。
結論としては「松下玲子」という名前が「通名」かははっきりしていませんが、戸籍上の名前とは違うということがわかりました。
松下玲子は帰化していて元の国籍は韓国か中国?
次に「松下玲子市長が帰化しているのでは?」という疑惑について松下玲子市長の出生地や両親、学歴を元に調べてみました。
結果としては現時点で松下玲子市長が帰化していると結論づけることはできませんでした。
以下、調べた内容です。
松下玲子の出生地は
松下玲子市長は愛知県名古屋市で生まれました。
出生地は韓国や中国ではないことが分かりましたね。
松下玲子の両親は?
松下玲子市長の両親の国籍分かれば帰化しているかわかるのですが、これについては分かりませんでした。
ちなみに松下玲子市長の父親は通信会社に勤務しており、日本各地を転勤していたそうです。
そのため松下玲子市長もその転勤についていく形で、日本各地を転校していったとのことです。
松下玲子市長の母親は専業主婦だったそうです。
両親の情報としてはこれくらいしか見当たりませんでした。
松下玲子の学歴は?
次に日本各地を転々としていた松下玲子市長の学歴をみてみましょう。
小学:横浜市立永野小学校
中学:横浜市立上永谷中学校
高校:苫小牧市立和光中学校/北海道苫小牧東高等学校
大学:実践女子短期大学国文科卒業/実践女子大学文学部美学美術史学科卒業
最終学歴:早稲田大学大学院経済学研究科終了(2004年)
小・中学校は横浜市で、高校時代は北海道、大学入学以降は東京で過ごしているようですね。
これを見る限りではごく普通の日本人と変わらないように見えます。
ただ、これだけで帰化していないとも言い切ることはできませんね。
松下玲子の公約は?
松下玲子市長の掲げる公約についてもみてみました。
今回の「外国籍の住民も日本国籍の住民と同じ条件で参加を認める住民投票の条例案」は、武蔵野市民にとってはあまりにも突然な話という印象でした。
だからこそ「帰化したのでは?」という疑惑まで生んでしまったわけです。
そこで公約を見てみると⑥の「より進んだ市民参加に挑戦するまち」というものがあります。
- 子ども子育て応援のまち
- ひとりでも安心して暮らせるまち
- 脱原発、緑のあふれるまち
- 歩いて楽しいまち、安全のまち
- 平和と文化を創るまち
- より進んだ市民参加に挑戦するまち
- 個性かがやく活力あるまち
- 健全財政を市民のために活かすまち
引用:公式HP
なんだか近いものを感じますね。
この政策について詳しく見てみると、このように書いてありました。
多くの市民とは書いてありますが、「外国籍の住民も日本国籍の住民と同じ条件で参加を認める住民投票の条例案」に具体的に関連しそうな記述はありませんでした。
これでは武蔵野市民が松下玲子市長に「韓国や中国から帰化したのでは?」疑惑の目を向けられても仕方がないような気がします。
松下玲子市長は以下のように反論していますが、結局市民に伝わっていなければ、説明したとしても意味ないですよね。
「市民に伝わるように説明すること」が市長の責務なのではないでしょうか。
10月の市長選挙でも、常設型住民投票制度を確立する「住民投票条例」の制定を公約に掲げ事前レポート、討議資料、法定ビラ等に明記しています。
投票資格者や成立要件等の詳細は書ききれませんが、外国籍市民も対象にするかという、新聞社や市民団体のアンケートには明確に対象にすると答えています。— 松下玲子 (@matsushitareiko) December 20, 2021
何度書いても、何故市長選挙の公約に掲げていないのか?騙し討ちでは無いのか?と聞いてくる方がいます。
今年、8月の武蔵野市議会総務委員会の行政報告では令和3年11月に住民投票条例案を第四回定例会に上程予定とも説明しています。
決して、騙し討ちではありません。— 松下玲子 (@matsushitareiko) December 20, 2021
まとめ
ここまで活した玲子市長の「松下玲子という名前は通名?」や「松下玲子市長は帰化していて元の国籍は韓国か中国?」という疑惑について調査してきました。
- 「松下玲子」という名前は戸籍上の名前とは異なるが「通名」とは言い切れない
- 松下玲子市長は現時点では帰化しているかは不明
松下玲子市長には武蔵野市民の民意を汲み取った市政を行なっていってもらいたいですね。
今後の動向にも注目です!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント