12月26日、世羅高校男子駅伝部が都大路での全国高校駅伝を2時間1分21秒で連覇達成しましたね!
2年連続11度目の優勝で、かつ歴代2位の好タイムということで、その強豪校の監督は一体どんな人なのか注目が集まっています。
この記事では世羅高校男子駅伝部の監督である、新宅昭二さんについてまとめてみました。
それではどうぞ!
世羅高校駅伝部監督新宅昭二の経歴は?

新宅昭二監督の出身は広島市です。
年齢は今年で51歳と思われます。
出身大学は東海大学
小学5年生から陸上競技を始め、箱根駅伝出場を夢見て東海大学に進学したそうです。
残念ながら選手としては花開かなかったようで、練習について行くだけで精一杯だったと語っています。
「選手としては力がなかったので、練習についていくだけで精いっぱい。“やめたい”と思うこともありました」
引用:東海大学新聞
新宅昭二監督の箱根駅伝に対する思いは今も変わらないようで、2018年度の箱根駅伝で東海大学が初の総合優勝を決めた時のことをこのように語っています。
「毎年の正月はテレビの前から片時も離れず、箱根路を駆け抜ける選手たちを応援している。2018年度の大会で初の総合優勝を決めたときには涙が止まらなかった」
引用:東海大学新聞
将来の夢は指導者
そんな大学での陸上生活を送る中、「自分を育ててくれた陸上競技への恩返しをしたい」と指導者になる夢を持つように。
卒業後は広島に戻り、神辺旭高校や瀬戸高校、府中高校などに赴任し、陸上部の顧問を務めたそうです。
世羅高校就任1年目で高校日本一に
2019年度からは、高校駅伝界の名門・世羅高陸上競技部の部長、翌年からは監督に就任します。
そして新宅昭二監督は就任1年目で全国高校駅伝で高校日本一に導きます。
この時は男子と女子が揃って優勝を果たし、5年ぶりの「アベック優勝」としても話題になりました。
今大会で連続優勝となったことで新宅昭二監督の指導方法にも注目が集まりそうですね。
まとめ
ここまで世羅高校の陸上(駅伝)部監督の新宅昭二監督の経歴についてまとめてみました。
- 広島市出身
- 東海大学卒業
- 選手としては目立った成績はなし
- 神辺旭高校や瀬戸高校、府中高校などで陸上部監督を務める
- 世羅高校就任1年目で高校日本一に導く
駅伝の監督は選手と同じくらい話題になったりしますよね。
今後の世羅高校の活躍とともに新宅昭二監督にも注目です!
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


