京都新聞社を傘下に持つ京都新聞HDの大株主である元相談役の白石浩子元相談役。
白石浩子元相談役は京都新聞HDの経営に長年関与してきた「白石家」一族です。
故・白石古京(こきょう)氏が1946年から長年社長を務め、親族らが経営に関与してきました。
現在、白石浩子元相談役に長年支払ってきた報酬が違法支出だとして第三者委員会が指摘。
さらに京都新聞の記者数人が、白石浩子元相談役と支出に関与した役員らを、京都地検に告発することが報道されています。
そこで今回は白石浩子元相談役の経歴や現在の年齢、家族(夫・子供)や自宅について調べてみました。
[box05 title=”この記事でわかること”]
- 白石浩子元相談役の経歴
- 白石浩子元相談役の現在の年齢
- 白石浩子元相談役の家族(夫・子供)
- 白石浩子元相談役の自宅
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白石浩子元相談役の経歴や現在の年齢
まずは白石浩子元相談役の経歴や現在の年齢についてご紹介します。
名前:白石浩子(しらいしひろこ)
旧姓:増田
生年月日:1941年or1942年
年齢:81歳
出身地:京都?
出身大学:同志社女子大卒
報道によると、「地元の同志社女子大卒」とあるので京都の出身の可能性が高そうですね。
浩子氏は、地元の同志社女子大卒。
引用:NetIB-News
経歴
白石浩子元相談役の主な経歴は以下の通りです。
1983年:京都新聞会長に就任
1983年:近畿放送会長に就任
1987年〜:京都新聞社の関連会社含む6社の相談役
2014年〜:京都新聞HD相談役
2021年3月:京都新聞HD相談役辞任
京都新聞の社長であった夫が急逝し、普通の主婦であった白石元相談役が突如京都新聞の会長に就任することになります。
京都新聞側「白石浩子氏の処遇はタブー」…ほぼない勤務実態、社長より高額な報酬 pic.twitter.com/wCxwFf2ePL
— Conflict (@macos9x) April 22, 2022
白石浩子元相談役の家族(夫・子供)
白石浩子元相談役の家族構成についてご紹介します。
白石浩子元相談役の夫は白石英司氏です。
1981年〜1983年まで京都新聞社社長を務めています。
1983年に死去し、その後白石浩子元相談役が京都新聞会長に就任しました。
夫の白石英司氏の父親が長年京都新聞の社長を務めた白石古京氏です。
白石古京氏は妻が亡くなったあとに、愛人の子である英司氏を認知しました。
白石浩子元相談役は白石古京氏からみると義理の娘ということになります。
白石浩子元相談役には3人の子供がいます。
長男の白石京大氏の経歴は以下の通りです。
1974年:誕生
2005年:逮捕(覚せい剤取締法違反容疑)
2011年:京都新聞社執行役員
2013年:京都新聞社取締役執行役員
京都新聞ホールディングス取締役
覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された後、6年後には京都新聞社執行役員に就任しています。
白石浩子元相談役の自宅
白石浩子元相談役の自宅はかなりの豪邸だと思われますが今の所、住所などは分かっていません。
ただし、報道によると「私邸の管理費計2億5900万円」とあります。
98年以降は私邸の管理費計2億5900万円も会社側が肩代わりしたとして、会社法違反に当たると指摘していた。
引用:毎日新聞
管理費だけで億単位がかかっているとのことです。
となると当然自宅も億単位ということになりますね。
自宅については詳細が判明次第更新したいと思います。
まとめ
ここまで「白石浩子元相談役の経歴や現在の年齢は?家族(夫・子供)や自宅はどこ?」と題してお送りしてきました。
【年齢】81歳
【経歴】
- 1983年:京都新聞会長に就任
- 1983年:近畿放送会長に就任
- 1987年〜:京都新聞社の関連会社含む6社の相談役
- 2014年〜:京都新聞HD相談役
- 2021年3月:京都新聞HD相談役辞任
【家族】
- 義理の父親:白石古京
- 夫:白石英司
- 子供:(長男)白石京大
(長女)白石マドカ
(二女)白石晃己
【自宅】不明(私邸の管理費計2億5900万円)
現在、京都新聞の記者数人が、白石浩子元相談役と支出に関与した役員らを、京都地検に告発することが報道されています。
今後どのような展開になるのか注目です。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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