東京国際大学の丹所健選手が駅伝界で注目されています。
2021年の全日本大学駅伝では6区を走り区間賞を記録し、同年の箱根駅伝でも3区で区間賞を獲得するなど勢いに乗っている選手です!
実力もさることながら、コロンビアとのハーフでもあると話題が絶えない選手ですね^^
そんな丹所健選手は現在(2022年9月)では、大学3年生ですがこれだけの選手なら進路が気になりますよね。
強豪実業団の旭化成に行くとの噂も。
この記事では、進路は実業団の旭化成なのか、コロンビアとのハーフ、家族構成などをまとめました。
成績や自己ベストなどもまとめたので参考にして下さい。
[box04 title=”この記事でわかること”]
丹所健の進路は実業団の旭化成?
丹所健はコロンビアとのハーフ!
丹所健の成績や自己ベスト(中学・高校・大学)
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丹所健の進路は実業団の旭化成?
丹所健選手の進路は実業団の旭化成との噂もありましたが、旭化成に行くのはデマ情報だったようです。
現在(2022年9月)、大学3年生の丹所健選手の進路はまだ公表されていません。
ですが、実績もあり将来有望な選手ではあるので、強豪の実業団に所属する可能性は高いと思われます。
なので、強豪の実業団を下記にピックアップしました。
【強豪の実業団】
- 旭化成
- トヨタ自動車
- 富士通
- コニカミノルタ
- マツダ
- Honda
- MHPS
- 日立物流
- 三菱重工
この中のHonda、コニカミノルタ、旭化成の実業団には、東京国際大学の卒業生も在籍しているので選ばれる可能性も。
丹所健選手も2023年の10月までには進路は決まっていると思うので今から楽しみですね^^
丹所健はコロンビアとのハーフ!
丹所健選手は名前は日本名ですが、コロンビアとのハーフです。
ハーフ同盟と仲間との写真を自身のツイッターに載せていました。
丹所健選手が真ん中に写っていて、ツイートの真ん中の国旗がコロンビアの国旗なので、間違いないですね^^
ただ、父親と母親どちらがコロンビア人なのかはわかりませんでした。
ですが、名字が日本名なので母親がコロンビア人の可能性が高いです!
丹所健選手の家族構成などを調べましたが、両親の他にも姉が3人いることが公表されています。
箱根駅伝2022完全ガイドに「名前の由来が姉3人の頭文字」だと紹介されていました。
なので家族構成は下記の通りになります。
【丹所健の家族構成】
- 父親(日本人)
- 母親(コロンビア人)
- 姉(Kから始まる名前)
- 姉(Eから始まる名前)
- 姉(Nから始まり名前)
姉が3人いるなんて賑やかそうですね!
丹所健選手の名前を3人の姉の頭文字からとったのは、両親や姉弟の愛情を注がれて育ってきたのがわかりますね^^
丹所健の成績や自己ベスト(中学・高校・大学)
丹所健選手の成績や自己ベスト(中学・高校・大学)を一覧でまとめました。
【中学の成績】
- 目立つような成績はなし
【高校の成績】
- 2019年1月の第62回真鶴半島駅伝競走大会:1位(26分31秒)
【大学の成績】
- 全日本大学駅伝2021:1位(37分12秒)
- 箱根駅伝2022:1位(1時間55秒)
- 平成国際大学長距離競技会2022、5000m:1位(14分35秒)
【中学の自己ベスト】
- 公表なし
【高校の自己ベスト】
- 1500m:4分2秒
- 3000m:8分41秒
- 5000m:14分35分
【大学の自己ベスト】
- 5000m:13分46秒
- 10000m:28分1秒
- ハーフマラソン:1時間4分37秒
それでは詳しく見ていきましょう。
丹所健の中学時代の成績
丹所健選手の出身中学校は横浜市立平戸中学校で、中学時代は特に目立つような成績はありませんでした。
主な成績は下記の通りです。
年度 | 大会 | 順位 |
2014年12月 | 第1回横浜市駅伝競走大会 | 8位 |
2015年2月 | 第50回千葉国際カントリー大会 | 83位 |
2015年6月 | 第61回全日本中学校通信陸上競技神奈川県大会 | 15位 |
2015年11月 | 第37回神奈川中学校男子駅伝競走大会 | 23位 |
横浜市立平戸中学校は特に強豪校というわけでもなく、丹所健選手が陸上を始めた理由は「体力があるから」だそうです。
中学では、まだ本気で陸上をやろうと思っていなかったかもしれません。
ですが横浜市立平戸中学校は、箱根駅伝の戸塚中継所やコースが近いため、駅伝を見に行って憧れを抱いたかもしれませんね^^
丹所健の高校時代の成績
丹所健選手の高校は湘南工科大学付属高等学校で、高校での成績は2019年1月の第62回真鶴半島駅伝競走大会で区間賞を獲得しています。
主な成績は下記の通りです。
年度 | 大会 | 順位 |
2017年9月 | 第59回 神奈川県高等学校新人陸上競技大会 1500m | 10位 |
2018年5月 | 神奈川県高等学校総合体育大会 5000m | 4位 |
2018年11月 | 神奈川県高等学校駅伝競走大会 | 5位 |
2018年11月 | 関東高校駅伝競走大会 | 25位 |
2018年11月 | 第182回東海大学長距離競技会 男子5000m | 予選敗退 |
2019年1月 | 第62回真鶴半島駅伝競走大会 | 1位(区間新記録) |
2019年3月 | 相相模クロスカントリー大会2019 | 6位 |
湘南工科大学付属高等学校は、全国大会出場を目標に高いレベルで部活動に取り組んでいる体育コースなどがあります。
中学で陸上を始め、長距離やマラソンよりに打ち込むためにこの高校を進学したかもしれませんね!
丹所健の大学時代の成績
丹所健選手の大学は東京国際大学で、結果を出し始めたのは2021~2022年から。
箱根駅伝3区と全日本大学駅伝6区で区間賞を獲得しています。
主な成績は下記の通りです。
年度 | 大会名 | 順位 | 成績 |
2021 | ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会5000m | 9位 | 00:13:50.54 |
2021 | 全日本インカレ5000m | 3位 | 00:13:48.78 |
2021 | 出雲駅伝 | 2位 | 00:24:12.00 |
2021 | 全日本大学駅伝 | 1位 | 00:37:12.00 |
2022 | 箱根駅伝 | 1位 | 01:00:55.00 |
2022 | 平成国際大学長距離競技会5000m 5組 | 1位 | 00:14:35.25 |
2022 | 平成国際大学長距離競技会5000m 7組 | 10位 | 00:14:40.79 |
2022 | ホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会 | 10位 | 00:28:01.24 |
2022 | ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会 | 20位 | 00:13:53.04 |
2022 | 全日本インカレ5000m | 7位 | 00:14:04.05 |
中学高校時代と比べても、全体的に順位が上がっているのが分かりますね。
また、1位も3回獲得しています。
2021年の全日本大学駅伝では、区間賞だけではなく、区間新記録まで更新するなど勢いがあります。
丹所健の中学・高校の自己ベスト
丹所健選手の中学の自己ベストはわかりませんでしたが、高校の自己ベストはこのようになっています。
1500m:4分2秒
3000m:8分41秒
5000m:14分35分
11/18 高校駅伝 関東大会
24位 湘南工大附 2:14'24
1 丹所 健 30'54
2 古賀 映亮 9'15
3 伊東 正悟 26'32
4 益田 龍一 26'15
5 木原 大地 9'23
6 中山 敦貴 16'02
7 伊藤 宏高 16'03 pic.twitter.com/zaoUMhSTZX— たかば (@turn2end) November 19, 2017
中学・高校と特に突出した実績はありませんでした。
大会も出場していますが、思うような結果は得られていなかったようです。
丹所健の大学の自己ベスト
丹所健選手の大学での自己ベストは、いずれも好記録を出しています。
5000m:13分46秒17
10000m:28分01秒24
ハーフマラソン:1時間04分37秒
【ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021 第3戦 網走大会】
男子10000mB
丹所 健(3) 28' 19"17 1着 ○
* ○は自己ベストです
この記録は、TIU記録、TIU学年記録となります。#東國邁進#最速のチームへ#紺青のド根性 pic.twitter.com/EFQ5lctRrz
— 東京国際大学駅伝部 (@TIUekiden) July 10, 2021
ホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会2021で自己ベストを出しましたが、翌年の2022年には約18秒も縮め記録を更新しています。
丹所健選手は大学に入り、同期のイェゴン・ヴィンセント選手など強い選手の影響を受け、着実に力をつけ実績を出しています。
身近に強力なライバルがいるって素晴らしい環境ですよね!
まとめ
「丹所健の進路は実業団で旭化成?コロンビアハーフの実力がヤバい!」と題してお送りしました。
【丹所健の進路は実業団の旭化成?】
- 現在(2022年9月)、丹所健選手の進路はまだ公表されてない
【丹所健はコロンビアとハーフ!】
- 母親がコロンビア人の可能性が高く、日本とコロンビアのハーフ
- 家族構成は父親、母親、姉が3人
【中学の成績】
- 目立つような成績はない
【高校の成績】
- 2019年1月の第62回真鶴半島駅伝競走大会:1位(26分31秒)
【大学の成績】
- 全日本大学駅伝2021:1位(37分12秒)
- 箱根駅伝2022:1位(1時間55秒)
- 平成国際大学長距離競技会2022、5000m:1位(14分35秒)
【中学の自己ベスト】
- 公表なし
【高校の自己ベスト】
- 1500m:4分2秒
- 3000m:8分41秒
- 5000m:14分35分
【大学の自己ベスト】
- 5000m:13分46秒
- 10000m:28分1秒
- ハーフマラソン:1時間4分37秒
丹所健選手の進路は強豪の実業団に行く可能性が高く、これからが楽しみですね^^
コロンビアとのハーフで顔立ちもよく、さらにこれからも好成績や自己ベストの更新などをしていくとファンも増えそうです!
今後も丹所健選手に注目していきたいと思います!
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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