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津原泰水の結婚した妻や子供や本名は?経歴学歴に教え子や作品も調査

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作家の津原泰水(つはらやすみ)さんが病気のため2日お亡くなりになりました。

かねてより闘病中だったとのことで、まだ58歳という若さでとても残念です。

葬儀は禁止者と関係者で営まれるとのこと。

今回は津原泰水さんの家族構成(妻・子供)や経歴(作品)、学歴、かつての教え子やなどについてまとめました。

  • 津原泰水は結婚して妻や子供がいる?
  • 津原泰水の本名やプロイフィール
  • 津原泰水の経歴(作品)や学歴
  • 津原泰水の教え子

津原泰水は結婚して妻や子供がいる?

津原泰水さんのがご結婚されているかや、妻、子供がいるかは判明していません。

津原泰水さんは58歳でしたので、ご結婚されていてもおかしくない年齢ではありますが、ご家族に関することはあまり公表していないようですね。

 

ただ、津原泰水さんがお亡くなりになったことを報告したのはご家族だと報道にありますから、結婚されていなくても、両親や兄弟はいることになります。

ちなみに津原泰水さんの弟さんはイラストレーターの村田修さんです。

村田修さんのHPには「津原泰水の実弟」と書かれてあります。

津原泰水の本名やプロフィール・学歴

津原泰水さんの本名やプロフィール、学歴などをまとめました。

作家名:津原泰水(旧名:津原やすみ)

本名:不明

生年月日:1964年9月4日

出身:広島県広島市

学歴:

  • 広島市立己斐小学校
  • 広島市立己斐中学校
  • 広島県立広島観音高等学校
  • 青山学院大学

津原泰水さんの本名は調べてみましたがわかりませんでした。

弟さんが「村田修」なので村田かと思ったのですが、「ペンネームの由来は人気看板職人であった母方の祖父より」とありました。

母方なので津原泰水さんの名字は「村田」ではなさそうですよね。

津原泰水の経歴や代表作品

津原泰水さんの経歴や代表作品をご紹介します。

  • 1964年広島県広島市に生まれる
  • 大学卒業後印刷会社に就職、すぐ退職
  • 1989年津原やすみ名義で少女小説『星からきたボーイフレンド』でデビュー
  • 3年間代々木アニメーション学院にて特別講師を務める
  • 1996年津原泰水としての執筆活動を開始
  • 2003年『少年トレチア』で第56回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門候補
  • 2006年高校時代の吹奏楽部での経験をもとにした『ブラバン』がベストセラー
  • 2010年『バレエ・メカニック』で第41回星雲賞日本長編部門候補。
  • 2011年『五色の舟」「テルミン嬢」第42回星雲賞日本短篇部門候補
  • 2011年『ブラバン』第1回広島本大賞候補
  • 2012年『11 eleven』で第2回Twitter文学賞国内部門1位
  • 2014年近藤ようこにより漫画化された『五色の舟』で第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞
  • 2016年『ヒッキーヒッキーシェイク』でSUGOI JAPAN AWARD 2017 エンタメ部門候補、第33回織田作之助賞最終候補
  • 2021年米ワシントンカレッジ発行の文芸誌に掲載された短編「約束」Pushcart Prize候補

青山学院大学在学中は推理小説研究会に所属、会長も務めたそうです。

また、津原やすみというひらがなを使った名前で少女小説家デビューしたのは、編集部からの「女性だと誤解される余地を残してくれ」という要請に応じたものからでした。

津原泰水の代表作品

津原泰水さんの代表作品がこちらになります。

  • 妖都
  • 綺譚集
  • 少年トレチア
  • 五色の舟
  • ブラバン
  • 11 -eleven-
  • 夢分けの船(最後の小説となる)

津原泰水の教え子

津原泰水さんが指導した教え子さんたちは今も作家、シナリオライター、脚本家として多数活躍されているそうです。

主な教え子さん

がこちら。

梅村崇 :ライトノベル作家・シナリオライター

霧海正悟:小説家海・筆名は津原の考案

室井佑月:小説家・随筆家・タレント

南木義隆:小説家・デビュー作「月と怪物」

蒲生竜哉:ライト文芸作家

金子ユミ:小説家

書く才能だけでなく指導するという才能も持ち合わせていたんですね。

まとめ

ここまで「津原泰水の結婚した妻や子供や本名は?経歴学歴に教え子や作品も調査」と題してお送りしてきました。

結婚:不明

妻子供:不明

弟:イラストレーターの村田修

主な作品:

  • 妖都
  • 綺譚集
  • 少年トレチア
  • 五色の舟
  • ブラバン
  • 11 -eleven-
  • 夢分けの船(最後の小説となる)

教え子:多数輩出

58歳という若さで亡くなられた津原泰水さん。

ご結婚されて妻や子供がいるか不明でしたが、代々木アニメーション学院時代の教え子たちが津原泰水イズムを受け継いでいってくれることでしょう。

心よりご冥福をお祈りします。

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