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unknown(アンノウン)犯人予想を毎話考察!伏線や動機も調査!

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2023年4月18日(火)より放送開始したドラマ「unknown(アンノウン)」。

朝田虎松の秘密と春陽町で起こった殺人事件は今後どのように交わっていくのでしょうか。

そして豪華な出演者のなかで誰が犯人役なのかも気になりますよね!

この記事ではドラマ「unknown(アンノウン)」の殺人事件の犯人とその伏線や動機を本編と口コミから毎話ごとに考察していきます。

 

目次

unknown(アンノウン)犯人は加賀美圭介

連続殺人の犯人は加賀美圭介でした。

加賀美役の町田啓太さんの、自分の正義を疑わない殺人犯の演技は「怖すぎる!」と話題になっています。

犯人である加賀美圭介の殺人動機や伏線を下記にまとめました。

  • 加賀美が吸血鬼を殺害する動機
  • 加賀美が犯人である伏線

 

加賀美が吸血鬼を殺害する動機

加賀美が吸血鬼を殺害する動機は「両親を殺した吸血鬼は人間にとって害悪だと思ったから」です。

なぜそう思ってしまったかというと、梅ばあが加賀美のためについた嘘が原因でした。

加賀美は梅ばあの嘘を信じて吸血鬼を憎んでいた

 

加賀美が吸血鬼を狙った連続殺人を犯すまでの経過を以下にまとめました。

  1. 加賀美は子供の時に、猛毒の植物である「スズラン」をティーポットに入れてしまい、飲んだ両親は亡くなる。
  2. 身寄りの無くなった加賀美は施設に入り、職員だった梅ばあと出会う。
  3. 梅ばあは加賀美に両親の死因を聞かれたが、事実を言うのをためらった。
  4. とりあえず「悪い吸血鬼の仕業」ということにして、加賀美を納得させる。
  5. 大人になった加賀美は、親友に自分が吸血鬼だと打ち明けられる。
  6. 加賀美は吸血鬼が本当に実在することに驚きと怒りを覚え、親友を殺害する。
  7. 吸血鬼が実在するなら害悪だから殺すべきだ、という歪んだ正義感に駆られてしまう。

 

加賀美の吸血鬼の仕業に見立てた犯行の始まりは、皮肉にも梅ばあが加賀美の両親の死因を、吸血鬼に見立てたことです。

加賀美は吸血鬼が害悪だと思い込んでしまったせいで、親友や五十嵐まつり、世々塚幸雄を殺害し、相棒の闇原こころとその家族も殺そうとしてしまいました。

誰も救われなくて悲しい展開でしたね。

「復讐からは何も生まれない」肝に銘じておきましょう。

 

加賀美が犯人である伏線

加賀美が犯人である伏線を以下にまとめました。

  1. 加賀美が春陽町に引っ越してきてから事件が始まった
  2. 梅ばあはコロッケを食べない
  3. 加賀美の部屋に「スズラン」が飾ってあった
  4. 結婚式を延期させないように朝田虎松を元気づけた

 

加賀美が春陽町に引っ越してきてから事件が始まった

加賀美は2話で居酒屋どんぞこのコロッケを食べながら「引っ越してきてよかった」と言っていました。

おそらく加賀美は栄海街で吸血鬼を3人殺害し、連続殺人事件として捜査が本格的になったので、拠点を春陽町に移したのだと思います。

春陽町に引っ越したタイミングで、連続殺人事件が春陽町で起こるようになったのは加賀美が犯人という伏線だったんですね。

梅ばあはコロッケを食べない

1話で朝田虎松が梅ばあの家にコロッケを届けに行ったとき、梅ばあは自分でコロッケを予約していたのにも関わらず食べようとしませんでした。

おそらく梅ばあは加賀美のためにコロッケを予約していたのだと思います。

 

梅ばあはコロッケが嫌いなわけではなくて、コロッケを食べると自分のせいで殺人犯になってしまった加賀美のことを考えてしまうので食べられなかったんでしょうね。

https://twitter.com/nama551111/status/1657765343711096837?s=20

 

加賀美の部屋に「スズラン」が飾ってあった

4話で加賀美の部屋に飾ってあった「スズラン」に意味深にピントが合わせられたシーンがありました。

「スズラン」が示す意味は、加賀美の両親を死に追いやった本当の原因という伏線でした。

 

犯人は近しい所にいた、という構図は犯人の加賀美圭介とつながるものがありますね。

また、実際は不本意な殺人だったことも共通しています。

スズラン→美味しいものだと勘違いして使用し両親を不本意に殺害

加賀美→両親の仇だと勘違いして吸血鬼を不本意に殺害

 

 

結婚式を延期させなように朝田虎松を元気づけた

6話で朝田虎松は結婚式を延期したいと闇原こころに言ったことで口論になり、ふたりは気まずくなります。

翌日に加賀美は、ふたりをさくらんぼ狩りに連れ出して仲直りさせました。

 

あの加賀美の行動は闇原こころのためにしたわけではなくて、予告通り結婚式で闇原一家を殺害するために行ったようです。

 

また、加賀美はさくらんぼ狩りのあとに「トラさんのことは俺が守る」と言っており、これは「吸血鬼である闇原こころを殺害して朝田虎松を守る」という意味だったんですね。

私はてっきり加賀美が冗談で言っていたのかと思っていたので、この伏線にはゾッとしました、、、

https://twitter.com/kawauso_kaata/status/1666073823207366663?s=20

 

unknown(アンノウン)犯人は誰か予想!

吸血鬼に恨みがある可能性が高い人物とその理由をご紹介します。

加賀美圭介(町田啓太)

世々塚幸雄(小手伸也)

加賀美圭介(町田啓太)

  • 闇原こころの正体に気が付いている?
  • 朝田虎松と敵対する可能性が高い
  • 「警察官は立派な人しかなれないから。」

https://twitter.com/unknown_ex2023/status/1653731127171874820?s=20

 

 

闇原こころの正体に気が付いている?

闇原こころの吸血鬼専用のトローチを貰おうとしてみたり、張り込み中にガーリックチキンをいたずらに渡そうとしてみたりと吸血鬼だと疑っているようなシーンがあります

まだ加賀美圭介が吸血鬼をどう思っているのかがわかるシーンはありませんが、もしかしたら吸血鬼に恨みがあり復讐のために闇原こころに近づいている可能性もありますよね。

6話では闇原伊織が闇原こころに日傘を差し入れたシーンで加賀美が「日焼けしたらやばいっすもんね」と言っていました。

朝田虎松と敵対する可能性が高い

公式サイトの加賀美圭介のプロフィールでは、

「何でも話せる関係のこころと加賀美。親友関係以上の気持ちがあるようにも見え、虎松は嫉妬心をあおられ、恋の三角関係に発展してゆく、、、!?

と記載されています。

すでに朝田虎松と恋敵の関係になるのはほぼ確定していますが、連続殺人事件の犯人として朝田虎松に立ちはだかる展開もありそうです。

 

「警察官は立派な人しかなれないから。」

3話の交番で加賀美圭介は朝田虎松に「僕も昔、警察官に憧れていました。」「でも、、、警察官は立派な人しかなれないから。」と言っていました。

加賀美圭介は自分を立派な人だと思っていないみたいですね。

小さいころに警察官の夢をあきらめる出来事や、自分の内に秘めた悪に気が付いたのかもしれません。

今後注目の伏線

コロッケが好き(朝田虎松は嫌い)

ドアノブの掴み方が変

「こころさんを泣かせたら、俺も泣きますから」

世々塚幸雄(小手伸也)

  • 自宅に何か隠している
  • 朝田虎松を闇原こころとくっつけた?

自宅に何か隠している

4話で朝田虎松が世々塚の自宅に遊びに行った際に部屋を片付けるからと言って外で待たせていました。

20年前朝田虎松を初めて家に招待した時も「お待たせ。」と言っていたので待たせていたと思います。

 

実際に入ってみるとちっとも片付いていません、むしろ散らかっています。

さらに自宅と家具や本も20年前から変わっていません、なにか事情があるのでしょうか?

 

いちばん心を許している朝田虎松にも見せられないものとは何なのでしょうか、、、怪しい!

 

朝田虎松を闇原こころとくっつけた?

3話で結婚式で使う朝田虎松と闇原こころの馴れ初めの写真の中に奇妙な写真が1枚ありました

それは、酔っぱらった朝田虎松が闇原こころの家に転がり込んだ時の写真です。

 

ふたりが初めて出会った時の写真なのですが、おそらく酔っぱらった朝田虎松を迎えに来た世々塚幸雄が写真を撮っています。

警察官の後輩がプライベートでやらかしているときに悠長に写真なんて撮るでしょうか?

 

朝田虎松と闇原こころが結婚する未来が見えていないとできない行動だと思います。

世々塚幸雄は吸血鬼に恨みがあって、復讐のために朝田虎松を吸血鬼である闇原こころとくっつけた。

そして、朝田虎松の保護者であることを利用し吸血鬼一家に入り込もうとしている可能性もあるのでは?

 

闇原こころの母親である闇原伊織の大ファンなのも裏がありそうです。

 

今後注目の伏線

世々塚の「世々」は過去、現代、未来を表す言葉。

3話の世々塚のセリフ「伊織キャスターにハイボールを作ってもらう世界線があるとは」は世々塚幸雄が時をかけるおっさんという伏線では、、、!?

unknown(アンノウン)8話の犯人予想と考察

加賀美が連続殺人犯の犯人であることがわかりました。

みなさんの予想は当たりましたか??

親友でもあった闇原こころであっても殺害することを厭わないように、加賀美の吸血鬼に対する嫌悪感はすさまじいものでした。

 

今回は加賀美の吸血鬼を殺害する動機を中心に8話の内容を考察していきます。

  1. 加賀美圭介が吸血鬼を殺害する動機
  2. 加賀美のコロッケに毒を盛ったのはなぜ?

加賀美圭介が吸血鬼を殺害する動機

加賀美圭介が吸血鬼を殺害する動機として考えられるのは以下2つです。

  1. 吸血鬼に家畜として飼われていた説
  2. 吸血鬼が差別している説

1.吸血鬼に家畜として飼われていた説

加賀美は「吸血鬼は人間を食料としか思っていない。」と言っていたことがあります。

この価値観を持っているのは作中で加賀美だけです。

 

もしかしたら加賀美は施設に入る前、吸血鬼に飼われていて定期的に血液を抜かれていたのかもしれません。

 

私は、加賀美を家畜として飼っていたのは宗像一家だと思います。

加賀美が施設に入ったのは小学生の時なので、20年前の宗像さん一家殺人事件の時期と同じです。

 

施設に入るまでの時系列を整理すると、、、

  1. 宗像一家は吸血鬼で人間の加賀美を家畜(養子)としてむかえ入れる
  2. 加賀美を家畜としてあつかう(家族写真には映っていない)
  3. 我慢の限界が来た加賀美は宗像一家を殺害
  4. 一条彪牙は朝田虎松の仕業だと勘違いし、罪を被る
  5. 窓から脱出した加賀美は施設に入れてもらう

善良な吸血鬼も殺害対象になってしまうほど加賀美は吸血鬼を憎んでいるので、これくらい悲惨な過去があってもおかしくないです。

また、この説なら一条彪牙の犯行動機が不明という点も回収することができると思います。

 

2.吸血鬼を差別している説

「unknown」という物語は多様性がテーマになっていると感じます。

  • 吸血鬼
  • 同性愛者
  • 殺人犯の息子

登場人物たちは上記のような秘密を打ち明け、悩みながらもお互いを認め合い、絆が深まっていきました。

連続殺人事件の犯人である加賀美は人間至上主義で、吸血鬼を差別しているのではないでしょうか。

 

世界中で人種差別によって、罪のない人が人種が違うという理由だけで殺害される歴史がありました。

多様性の対義語は「画一性」というそうです。

 

加賀美は「画一性」により、たとえ自分が吸血鬼に何もされてなくても、人種が違うというだけで排除しようとしている可能性もあると思います。

吸血鬼である闇原こころを愛することができた朝田虎松「多様性」

吸血鬼である闇原こころを愛することができなかった加賀美圭介「画一性」

この物語は同じ人を愛した2人とその先の未来から多様性のすばらしさを伝えたいのかもしれませんね。

 

加賀美のコロッケに毒を盛ったのはなぜ?

闇原こころを殺害しようとした加賀美圭介は、アイスピックを振りかざす直前で血を吐いて倒れました。

加賀美が倒れた原因は、食べたコロッケに毒物のようなものを仕込まれていたからだと思います。

 

あのコロッケが加賀美の手に渡るまでの経路を整理すると、、、

  1. 加賀美が梅婆にコロッケを配達依頼
  2. 居酒屋「どんぞこ」で庭月源治or聖夜がコロッケ作成
  3. 梅婆がコロッケを加賀美に届ける(2つの袋にそれぞれ「かがみ」「こころ」と記載されている)
  4. 施設にて、闇原こころがコロッケを取りに行く
  5. 闇原こころが加賀美にコロッケを渡す(袋に「かがみ」と書いてある方)

 

つまりあのコロッケに毒物を入れた可能性のある人は以下4名のうちの誰かとなります。

庭月源治

庭月聖夜

梅婆

闇原こころ

この中でコロッケに毒物を入れた可能性が高いのは、8話のラストシーンで加賀美の罪を被るように自首した梅婆です。

おそらく梅婆は加賀美が犯人であることを最初から知ってたが、何らかの理由で黙認していたのだと思います。

黙認していた理由として考えられるのは以下3つです。

  1. 梅婆と加賀美は肉親
  2. 梅婆が加賀美が暮らしていた施設の先生だった
  3. 脅されて言えなかった

梅婆の家の火事の前に目撃した人物や、梅婆に血の付いたハンカチを渡した人物もおそらく加賀美だと思います。

居酒屋「どんぞこ」で庭月聖夜と五十嵐大五郎が犯人考察をしている時に梅婆は怒鳴っていました。

 

梅婆は加賀美と何か近い関係で殺人犯として捕まってほしくないという気持ちがあったから黙認していたのだと思います

 

しかし、知人が何人も狙われて耐えられなくなった梅婆は、コロッケに毒物を仕込んで犯行を止めようと思ったのではないでしょうか。

 

unknown(アンノウン)7話の犯人予想と考察

一条彪牙を殺害した人物を目撃していた世々塚幸雄が、何者かに屋上から突き落とされました。

世々塚の最後の言葉は「犯人は、吸血鬼を狙っている、、、」

吸血鬼を狙っている人物はいったい誰なのでしょうか?

今回は気になったシーンから犯人を考察していきます。

  1. 一条彪牙「もう大丈夫だよ。」
  2. スタンガンで襲われた闇原こころ
  3. 加賀美圭介の謎の報告
  4. 犯人を目撃した世々塚幸雄

一条彪牙「もう大丈夫だよ。」

宗像さん一家殺人事件で一条彪牙は朝田虎松に「もう大丈夫だよ。」と言っていたことが7話でわかりました。

20年前、何らかの理由で朝田虎松に危険が及んでいた状況を、宗像さん一家を全員殺害することで回避したので一条彪牙は「もう大丈夫だよ。」と言ったと考えられます。

朝田虎松が20年前に誰に、何故狙われていたのか、考えられる理由を以下にまとめました。

宗像さん一家に脅されていた(7話の庭月源治の証言)

7話で庭月源治は教員時代に一条彪牙と同僚だったことがわかりました。

庭月源治はこのように証言しています。

・一条彪牙は真面目で生徒思いの良い教師でサッカー部の顧問をしていた

・部員の宗像さんの長男が軽い怪我をしたときに両親から「責任取らないとお前の家族をめちゃくちゃにしてやる。」と脅されていた

 

確かに隣の家に住んでいるモンスターペアレントに脅されたら息子の朝田虎松が心配なのはわかります。

しかし、普段善良な一条彪牙が宗像家両親だけでなく一家全員を殺害する動機としては弱い気がします。

庭月源治に脅されてた

実は庭月源治か庭月聖夜が宗像さん一家殺人事件の犯人で、一条彪牙は息子の命を人質に宗像さん一家殺人の罪を被せられたという可能性もあると思います。

この理由なら一条彪牙が「もう大丈夫だよ。」と朝田虎松に言ってもおかしくないですし、20年間警察から逃げながら遠くから息子を見守っているのも自然な流れになります。

 

スタンガンで襲われた闇原こころ

闇原こころは結婚式の日に裏庭に呼び出されて、後ろからスタンガンで襲われて気絶したことがわかりました。

闇原こころのスタンガンの痕は左首にありました。

これは連続殺人事件の被害者の首の2か所の刺し傷と同じ場所です。

 

このことからこれまでの犯人の手口は以下のように考えられます。

吸血鬼の仕業に仕立て上げる手口

  1. 後ろからスタンガンで気絶させる
  2. スタンガンの痕の上からアイスピックで刺し傷を作り血を抜く

闇原こころだけスタンガンで気絶させられた後、アイスピックで刺されなかったのは一条彪牙が命をかけて守ったからだと思います。

一条彪牙は結婚式の日に犯人が誰か分かって見張っていたのかもしれないですね。

 

また、闇原海造が朝田虎松に犯人は凶器でスタンガンを使っていると言っていましたが、いったいなぜ闇原海造が知っているのでしょうか?

加賀美圭介の謎の報告

加賀美圭介は闇原こころに「ここ最近普通のコロッケはのどを通らなかったけど、カニクリームコロッケだけはやわらかいから食えたよ。」と言っていました。

しかし、加賀美圭介は7話でかぼちゃコロッケを注文しており、カニクリームコロッケを食べるシーンはありません。

 

6話で加賀美圭介はコロッケ三姉妹の末っ子のカニクリームコロッケをクリームコロッケだから他のコロッケとは違うものだと紹介しています。

そのカニクリームコロッケのキーホルダーを吸血鬼で同じ境遇の闇原こころに渡しており、カニクリームコロッケ=吸血鬼という意味を持たせているシーンに見えました。

 

加賀美圭介が本当は何を言いたかったのか、普通のコロッケ=人間、カニクリームコロッケ=吸血鬼に置き換えて考察したところ、恐ろしい仮説が浮かび上がりました。

「ここ最近普通のコロッケはのどを通らなかったけど、カニクリームコロッケだけはやわらかいから食えたよ。」

この本当の意味は「最近、人間の血はのどを通らなかったけど、吸血鬼の血だけは飲めたよ。」ではないでしょうか。

 

加賀美圭介が吸血鬼の血だけ摂取する特殊な吸血鬼なら、吸血鬼がターゲットの連続殺人事件の犯人が加賀美圭介である可能性はさらに高くなると思います。

犯人を目撃した世々塚幸雄

世々塚幸雄は「俺、結婚式の日に見たんですよ、血まみれのレインコートを着て逃げ去るやつを。一度2人で話せませんか?」と敬語で誰かに電話していました。

犯人の手がかりになる重要な情報のはずなのに、朝田虎松や警察関連の人に真っ先に話さないのは不自然ですよね。

 

もしかしたら世々塚幸雄は単独で犯人を追っていて、結婚式の日に目撃したレインコートを着た人物に電話し、2人で話して真実を知った後、殺されてしまったのかもしれません。

つまり、世々塚幸雄が電話した相手が犯人である可能性が高いです。

 

世々塚幸雄が敬語で話しそうな登場人物は以下5人です。

  • 曽我眞一(週刊熱波 編集長)
  • 南十字初(捜査1課 警部)
  • 暁凛(捜査1課 未解決事件捜査班)
  • 闇原伊織
  • 闇原海造

この5人は今のところ怪しい感じはありませんが、8話以降注意して見ていきたいと思います!

https://twitter.com/dishASTRO08/status/1663526037186297858?s=20

 

unknown(アンノウン)6話の犯人予想と考察

結婚式の惨劇シーンで闇原こころの目の前で倒れていたのは朝田虎松の父親である一条彪牙でしたね。

闇原こころが疑われる状況を作り出したのはいったい誰なのでしょうか?

今回も気になったシーンから考察していきます。

  1. とにかく怪しかった世々塚幸雄
  2. サクランボの花言葉「あなたに真実の心をささげる。」
  3. 南十字「吸血鬼は4体描かれている。」
  4. 背後に立った闇原海造に回し蹴りする闇原こころ

とにかく怪しかった世々塚幸雄

世々塚幸雄が6話を通してずっと怪しかったのでその行動をまとめました。

世々塚の怪しい行動
  • 五十嵐まつりが殺害されたのに明るい
  • 朝田虎松を尾行していた
  • 結婚式の手伝いをしない
  • 五十嵐まつりが殺害されたのに明るい

世々塚幸雄は五十嵐まつりが殺害されて日が浅いのに交番で明るく振舞う様子を朝田虎松に指摘されていました。

確かに五十嵐まつりとは居酒屋「どんぞこ」でよく一緒に飲んでいる仲なのに少しも落ち込んでないのは違和感があります。

世々塚幸雄は「地域のおまわりさんがいつまでも暗い顔してるわけにはいかないだろ。」と言っていましたが、朝田虎松とふたりきりなのに明るく振舞う必要はないと思います。

  • 朝田虎松を尾行していた

朝田虎松に一条彪牙が生きていると知らされてから世々塚幸雄は朝田虎松を尾行していました。

尾行がバレたときは「心配だったから。」と説明していましたが、わざわざ内緒で見張る必要はないですよね。

世々塚幸雄は朝田虎松が一条彪牙と接触すると何か都合が悪かったのかもしれませんね。

  • 結婚式の手伝いをしない

朝田虎松と闇原こころの結婚式当日、居酒屋「どんぞこ」で飲んでいるメンバーは受付をしていましたが、世々塚幸雄は手伝っていませんでした。

「警備とかいろいろやる事がある。」と説明していましたが、以前結婚式の写真の準備にはノリノリだったのに当日は何も手伝わないのは少し変だと思います。

 

 

以上が6話で世々塚幸雄が怪しかった行動です。

ここまでくると世々塚幸雄を疑ってくださいと言われている感じがしてミスリードを誘っている可能性もありそうですが、犯人候補として今後も注目していきたいと思います。

 

さくらんぼの花言葉「あなたに真実の心をささげる」

加賀美圭介が朝田虎松と闇原こころをさくらんぼ狩りに連れて行ったシーンでさくらんぼの柄を口の中で結んで見せ合っていました。

さくらんぼの花言葉のひとつに「あなたに真実の心をささげる」という意味があります。

この言葉は「自分の秘密を告白する」にも言い換えられると思います。

深読みし過ぎな気はしますがさくらんぼの柄を結んで見せるという行為を「自分の秘密を告白する」に置き換えて3人の行動と現段階で分かっている秘密をまとめました。

1.闇原こころ1本結んで見せる
  1. 吸血鬼であること
2.加賀美圭介2本口に入れたが飲み込んでしまう???
3.朝田虎松3本結んで見せた後、特大サイズの1本を見せる
  1. 父親が殺人鬼
  2. 元嫁が暁凛
  3. ???

特大サイズ→???

さくらんぼの柄を結んで見せる行為が3人の秘密の数の伏線だと仮定すると、これから加賀美圭介と朝田虎松は2つの新たな秘密が出てくることになります。

朝田虎松は特大サイズの秘密も控えていることになるので、朝田虎松も普通の人間ではなかったっていう展開も予想されます。

また、加賀美圭介はさくらんぼの柄を飲み込んでいるので、最後まで誰にも秘密を明かさないのかもしれませんね。

https://twitter.com/unknown_ex2023/status/1661205388090376192?s=20

 

南十字初「吸血鬼は4体描かれている。」

捜査1課の会議のシーンで南十字初は殺人予告の落書きのことを「吸血鬼の落書き」と言っていました。

あの落書きはコウモリには見えますが、吸血鬼には見えません。

連続殺人事件の犯行手口も首元を2か所アイスピックで刺して血を抜くというもので、吸血鬼でなくても出来る犯行です。

なぜ南十字始は「吸血鬼の落書き」と言ったのでしょうか?

本記事の最初に記載した通り、私は連続殺人事件の被害者は吸血鬼だと考察しています。

もしかしたら南十字初は被害者が吸血鬼である事や、連続殺人事件の犯人の動機について何か知っているのかもしれませんね。

 

また今回の殺人予告の落書きには4体描かれていました。

連続殺人事件が吸血鬼を狙った犯行だと仮定して、被害者になる可能性が高いのは闇原一家です。

しかし、殺害されたのは一条彪牙ひとりだけでした。

もしかしたら一条彪牙は闇原一家を守るために結婚式場に来ており、犯人は予告通りの犯行が行えなかった可能性があります。

https://twitter.com/boogie_page77/status/1661004887021465605?s=20

 

背後に立った闇原海造に回し蹴りする闇原こころ

新婦控室で闇原海造は闇原こころにお祝いの言葉をかけようと後ろから近づいた時、闇原こころは犯人が来たと思って瞬時に回し蹴りをしました。

このシーンで闇原こころは後ろから襲われても対処できるということを説明したかったんだと思います。

しかしラストのシーンで闇原こころは何者かに気絶させられてアイスピックを握らされていました。

現時点で主要人物の中に闇原こころと格闘して勝てそうな人はいません。

また、気を失っている間も目が覚めてからもアイスピックを持ち続けているのも違和感を感じました。

闇原こころは何か目的があって自分が犯人だと疑われる状況を作り出したのかもしれません。

闇原こころの目的として考えられるのは以下3つです。

  1. 犯人に脅されたため(従わないと家族や朝田虎松に被害が出る)
  2. 犯人をかばうため
  3. 何か目的のために一条彪牙が提案した偽装殺人

倒れていた一条彪牙の左首元は下を向いていたため、アイスピックの刺し傷は見えていないので一条彪牙が死亡したかどうかはまだ確定していません。

どちらにせよ闇原こころは単純に気絶させられて犯人に仕立て上げられたわけではないと思います。

unknown(アンノウン)5話の犯人予想と考察

ついに主要キャラである「五十嵐まつり」が連続殺人の被害者となり、ラストシーンでは朝田虎松の父親である一条彪牙も登場し波乱の展開が続きました。

そんな5話で気になったシーンは以下4つです。

  1. 結婚式の惨劇シーンの世々塚幸雄
  2. 素性を濁したジム友の暁凛
  3. 犯人の顔を見たときの五十嵐まつりの表情
  4. 生きていた一条彪牙

結婚式の惨劇シーンの世々塚幸雄

5話冒頭の結婚式の惨劇シーンで闇原こころのもとに闇原漣、加賀美圭介に続き、世々塚幸雄が駆けつけました。

先に駆けつけた闇原漣と加賀美圭介は少し驚いたような表情。

 

しかし世々塚幸雄は2人とは違い目の前の惨劇に驚かず、本作では1回も見たことないような真剣な顔で闇原こころと倒れている男性を見つめていました。

まるでこうなることがわかっていたような表情、雰囲気だったので世々塚幸雄はまだ明かされていない事実があるかもしれませんね。

https://twitter.com/doramaTVshow_Vv/status/1658728433852256262?s=20

 

素性を濁したジム友の暁凛

闇原こころとジム友の暁凛(公式サイトの相関図に追加されていました。)のトレーニングシーンで暁凛の言動が怪しかったです。

闇原こころに自分が記者をやっていると言われた時の暁凛のリアクション「あぁ、そうなんだー」がわざとらしく見えました。

もしかしたら暁凛は闇原こころのことをジムで会う前から知っていたのかもしれませんね。

 

暁凛は自分の職業のことを「人の人生に首突っ込むような仕事だから。」言っていましたが、実際に何やってる人かの問いには「私、あのね、、、占い師。」と濁しました。

人の人生に首突っ込む仕事で闇原こころに言えない職業とは何なのでしょうか。

 

さらに、ひとりになった時も怪しい表情をしていました。

SNSでは年齢より見た目が若いため吸血鬼説や朝田虎松の元妻説などが出ていますが、今後物語の重要な人物となるのは間違いないと思います。

https://twitter.com/lovely_kei0710/status/1658559627720802304?s=20

 

犯人の顔を見たときの五十嵐まつりの表情

五十嵐まつりが殺害される直前のシーンで、五十嵐まつりは犯人と顔を合わせたときに不審の表情をしていました。

なので犯人は普段五十嵐まつりお店(わっしょいクリーニング)に来ない人だと思います。

 

公式サイトの主要キャラの中で普段わっしょいクリーニングに来ない人物は以下4人です。

  • 曽我眞一(週刊熱波 編集長)
  • 南十字初(捜査一課 警部)
  • 一条彪牙(朝田虎松の父)
  • 暁凛(闇原こころのジム友)

この4人の中でいちばん怪しいのは、連続殺人を吸血鬼の仕業として記事を書きたい週刊熱波編集長の曽我真一でしょうか。

一条彪牙は登場のタイミングが絶妙で怪しすぎるので、ミスリードのような気がします。

https://twitter.com/9H3IGVOxjQ0sSBo/status/1658816586722201601?s=20

 

生きていた一条彪牙

5話ラストのシーンで宗像さん一家殺人事件後、投身自殺したはずの一条彪牙が生きていることが発覚しました。

朝田虎松の前に現れた一条彪牙は髪型と表情は疲れきったような印象ですが、服装はそれなりに綺麗なものを着用していました。

 

おそらく宗像さん一家殺人事件の犯人は一条彪牙ではなく、別にいると考える人が協力者として存在し、かくまってもらっていたのではないでしょうか。

協力者として有力なのは以下2人です。

  • 南十字初
  • 世々塚幸雄

南十字初は放送前の事情聴取動画で犬の散歩を担当していると言っており、毎日自宅を離れることができるので、一条彪牙の面倒を見ることは可能だと思います。

また、南十字初は公式サイトに「地道で誠実な捜査を好み解決に時間がかかる」と書いてありました。

つまり、宗像さん一家殺人事件の真相を秘密裏に解明しようとしているのではないでしょうか。

 

世々塚幸雄は現在独身なので自宅でかくまうことが可能です。

朝田虎松がアポなしで遊びに来たときは部屋を片付けると言って、すぐに家に入れませんでした。

また、冷蔵庫の肉が多いと朝田虎松に言われていました。

あわててかくまっている一条彪牙を部屋のどこかに隠れさせたということもあるかもしれませんね。

 

unknown(アンノウン)4話の犯人予想と考察

4話で気になったシーンは以下3つです。

  1. 闇原漣「僕はあの事件も解決したとは思っていません。」
  2. 世々塚「トラがドン引きするやつ!」
  3. 母親との思い出はあるが施設育ちの加賀美

1.闇原漣「僕はあの事件も解決したとは思っていません。」

闇原漣は犯行予告の壁の落書きに対して「吸血鬼に対する冒とくですよ、本物の吸血鬼はこんなアピールしない。」と犯人の手口にお怒りの様子。

そして父親(一条彪牙)が殺人犯である朝田虎松に警察官になったのには何か目的があるのではないかと詰め寄り、朝田虎松は若干動揺しているような様子でした。

 

最後に闇原漣は、「僕はあの事件(20年前の宗像さん一家殺人事件)も解決したとは思っていません。」と言い放ちました。

おそらく闇原漣は20年前の宗像さん一家殺人事件の犯人は一条彪牙ではなく朝田虎松だと思っているのではないでしょうか?

 

何らかの理由で朝田虎松が宗像さん一家を殺害し、父親である一条彪牙に罪をかぶってもらったというのが朝田虎松の本当の秘密かもしれませんね、、、。

2.世々塚の自宅には朝田虎松にも見せられないものがある

朝田虎松が世々塚の家に酒を持って遊びに行った際に、世々塚は「片付けるから待ってて」とすぐに朝田虎松を家に入れようとしませんでした。

5分ほど待って、入ってみたら部屋は散らかっていてタオルが何枚も床に置かれている状態。

20年前朝田虎松を初めて自宅に入れる時も世々塚は「おまたせ。」と言っていましたが部屋は片付いてませんでした。

 

世々塚が朝田虎松にも見られたくないものとは何なのでしょうか?

また、自宅の様子が20年前から全く変わっていないのも違和感がありました。

結婚を5回も経験しているのに部屋のレイアウトが変わっていないのは変ですよね?

 

3.母親との思い出はあるが施設育ちの加賀美

闇原こころに実家を聞かれた加賀美は「俺、施設育ちだから。」と言っていました。

加賀美はコロッケを母親によく作ってもらったというエピソードがあるので、何らかの理由で親と暮らせなくなり施設で育ったということになります。

 

加賀美の過去については現段階では不明な点が多いですが、朝田虎松と闇原こころの間に入り込むただの三角関係要員ではないと思います。

彼にもまた、誰にも言えない秘密があるのではないでしょうか。

 

ちなみに、公式サイトの相関図&キャストで朝田虎松と闇原こころの欄の「実は、、、」を押すと秘密の記載が追記されていました。

もしかしたら他の主要キャラにもそれぞれ秘密があって今後明かされていくのではないでしょうか。

実は加賀美は親を吸血鬼に殺されていて、吸血鬼に恨みを持っているなんて可能性も、、、。

 

unknown(アンノウン)3話の犯人予想と考察

3話で気になったシーンは以下3つです。

  1. 庭月聖夜「アガサ・クリスティーの小説だったらさ、、」
  2. 闇原漣にノータッチの五十嵐まつり
  3. 明かされた朝田虎松の秘密

1.庭月聖夜「アガサ・クリスティーの小説だったらさ、、」

居酒屋「どんぞこ」の店員庭月聖夜が連続殺人の話題に対して「アガサ・クリスティーの小説だったらさ、全員死んでるよね。」と言っていました。

アガサ・クリスティーの代表作品のひとつに登場人物が全員死亡してしまう結末の「そして誰もいなくなった」という小説があります。

 

小説「そして誰もいなくなった」を調べたところ非常に興味深い情報がありました。

小説「そして誰もいなくなった」がドラマ「unknown」の今後の展開のヒントになりそうなポイントを以下にまとめました。

  • 見立て殺人の代表的作品
  • U・N・Owenの意味は「unknown」
  • 犯人は二面性を持っている

見立て殺人の代表的作品

小説「そして誰もいなくなった」は見立て殺人の代表的作品です。

見立て殺人とは、伝説、物語、詩などに見立てて、殺人を犯したり、死体や殺害現場を装飾したりすること。

アガサ・クリスティーの小説が伏線なら、上記で書いた犯人の目的が吸血鬼に罪を着せるという吸血鬼に見立てた殺人説はかなり有力な気がします

 

U・N・Owenの意味は「unknown」

小説「そして誰もいなくなった」には正体不明の謎の人物「U・N・Owen」が登場します。

「U・N・Owen」は「アンノウェン」と読めるので「unknown」と変換し、「どこのものともわからぬもの」という立ち位置でした。

「unknown」はドラマタイトルなので小説「そして誰もいなくなった」が伏線となっている可能性は非常に高いと思います。

https://twitter.com/yuba39ra/status/1362391072165359617?s=20

 

犯人は二面性を持っている

小説「そして誰もいなくなった」の犯人は強い正義感と死を目撃すると強い快楽を覚える二面性があります。

その二面性の両方の欲を満たすために法律で裁くことのできない罪人を殺害する計画を立てました。

 

朝田虎松は殺人事件の遺体を見たとき息が荒くなっていました。

アガサ・クリスティーの小説が伏線だとすると今後朝田虎松の殺人衝動が目覚める可能性もありますね。

 

アガサ・クリスティー「そして誰もいなくなった」のネタバレはこちら

2.闇原漣にノータッチの五十嵐まつり

朝田虎松と闇原漣がわっしょいクリーニングに聞き込みをしているシーンで、帰ってきた五十嵐まつりが闇原漣を完全スルーして朝田虎松に話しかけていました。

わっしょいクリーニング店主の五十嵐まつりは公式プロフィールや事情聴取動画で「イケメン好き」であると紹介されています。

 

闇原漣演じる井上祐貴さんは間違いなくイケメンですが、五十嵐まつりは目も合わせず通り過ぎていました。

なぜ完全スルーなのかは現時点でわかりませんが、前情報と矛盾しているのでかなり違和感を感じました。

 

一方闇原漣は五十嵐まつりを一目惚れのような感じでずっと見ていました。

五十嵐まつりと闇原漣はゲームが趣味なので今後ゲームから関係が発展していく可能性もありますね。

https://twitter.com/kinu5963_02/status/1653348499340296193?s=20

 

3.明かされた朝田虎松の秘密

朝田虎松の父親が殺人犯であることが明かされました。

朝田虎松の父親は「一条彪牙」(井浦新さん)であり公式サイトの紹介文にも「虎松の父親であり、殺人犯。」とはっきり書かれていました。

 

一条彪牙が犯した殺人事件は朝田虎松のフラッシュバックのシーンに出ている2003年の一家殺人で間違いないでしょう

第一発見者が朝田虎松(15歳)で一条彪牙が血まみれの包丁を持っていたところを目撃しています。

 

殺人の動機についてはまだ明かされていませんが、朝田虎松も知らない深い事情がありそうですね。

https://twitter.com/1105tanuki/status/1653408662176808962?s=20

 

また一条彪牙の年齢が55歳となっていましたが享年にしては高齢過ぎる気がします。

一家を殺害した後、投身自殺をしたみたいですが実はまだ生きてるのでしょうか?

 

unknown(アンノウン)2話の犯人予想と考察

2話で気になったシーンは以下3つです。

  1. 春陽町で起きた殺人事件
  2. 血の付いたハンカチ
  3. ラストの結婚式のシーン

春陽町で起きた殺人事件

1話で闇原こころと同じ場所で待ち合わせていた女性が遺体となって発見。

左首に小さい刺し傷が2つあり、血が抜かれていて遺体は白くなっていました。

 

この犯行手口は5年前の未解決殺人事件と似ており同一犯として捜査が進められています。

また、この被害者は肌を露出しない服装をしており雨は降っていないのに傘を持っていました。

これは吸血鬼である闇原こころの服装に似ているので、この被害者は吸血鬼である可能性があります。

 

血の付いたハンカチ

わっしょいクリーニングの店番をしていた今福梅(うめぼし堂店主)がヘルメットをかぶった何者かに血の付いたハンカチを渡されました。

さらに3話では、捜査一課がハンカチについた血液と春陽町殺人事件一人目の被害者の血液が一致したと言っていました。

 

ハンカチには「大豊祭」というロゴがあり、おそらく春陽町で毎年行われる祭りで作られたハンカチだと思います。

ヘルメットをかぶった人物は何故わっしょいクリーニングに被害者の血が付いたハンカチを持ってきたのでしょうか?

 

3話で今福梅はヘルメットをかぶった人物の特徴を濁している感じも。

今福梅は血の付いたハンカチの所有者の正体を知っているが隠している可能性もありますね。

今後進展がありましたら追記していきます。

https://twitter.com/aaNIahSeXD9TJHR/status/1653389177566945280?s=20

 

ラストの結婚式のシーン

1話の冒頭の結婚式のシーンででウエディングドレス姿の闇原こころが血を流して倒れていましたが、2話ではその続きが少し描かれていました。

闇原こころは目を覚ましてすくっと起き上がり目の前で倒れている人物(薬指に指輪をはめた左手のカットのみ)を見て驚いていました。

 

起き上がる様子や表情から痛みは感じてなさそうなので、ウエディングドレスについている大量の血は闇原こころの血ではなく、目の前で倒れている人物の血かもしれません。

 

また闇原こころはアイスピックを握っていました。

連続殺人事件の凶器はアイスピックであることが判明しているので、闇原こころは犯人に仕立て上げられてしまったのではないかと予想します。

 

https://twitter.com/1105tanuki/status/1650872496219103232?s=20

 

 

unknown(アンノウン)1話の犯人予想と考察

1話で気になったシーンは以下3つです。

  1. 冒頭の結婚式のシーン
  2. 世々塚「お前はもう幸せになっていいんだよ。」
  3. コウモリの落書きと謎の数字

冒頭の結婚式のシーン

1話の冒頭は夜の結婚式場で血を流して倒れる闇原こころと誰か(おそらく男性)が走っているシーンでした。

このシーンはドラマ「unknown」のクライマックスシーンの一部だと思います。

朝田虎松と闇原こころの結婚式で何か大きな事件が起きるようですね。

https://twitter.com/boogie_page77/status/1648316096515293185?s=20

世々塚「お前はもう幸せになっていいんだ。」

朝田虎松は3年前に離婚をしています。

現時点では元妻の情報がありませんが、恐らく朝田虎松の秘密に関係していると思います。

 

結婚をためらっている朝田虎松に先輩警察官である世々塚幸雄は「お前はもう幸せになっていいんだ。」と言っていました。

朝田虎松は3年前の離婚に対して何か罪悪感を持っているのかもしれませんね。

 

コウモリの落書きと謎の数字

トンネルの壁にコウモリと「413」の謎の数字の落書きを映す意味深なシーンがありました。

壁の落書きをしそうな人物で真っ先に思い浮かぶのは五十嵐大五郎です。

 

五十嵐大五郎は公式のプロフィールで「シャッターに落書きしちゃう悪ガキだが、その絵はバンクシー並みに芸術的。」と書いてあります。

コウモリの落書きしたのが五十嵐大五郎の可能性は高いですが、その動機は何なのでしょうか?

https://twitter.com/1105tanuki/status/1653403506840334342?s=20

 

謎の数字「413」は殺人事件の日付を表していると判明しました。

さらにこのコウモリと「413」の落書きは殺人事件の前に書かれているので、落書きの動機は殺人の日にちを予告している可能性が高いです。

 

落書きをしたのが五十嵐大五郎だとして、なぜ彼が殺人の予告をしているのでしょうか?

母親に喧嘩で負けてしまうほど残念なマイルドヤンキーなので彼が連続殺人の犯人だとは思えません。

 

五十嵐大五郎が殺人予告の落書きをする動機として考えられるのは以下2つだと思います。

  1. 犯人から指示や脅しを受けて書かされている
  2. 犯人を知っているが怖くて言えないため落書きで知らせている

どちらにせよ五十嵐大五郎が犯人と関わっている可能性が高いので今後の動向に注目したいと思います。

 

unknown(アンノウン)でもやっぱり朝田虎松も怪しい!

闇原こころの自分が吸血鬼であるというカミングアウトに対して朝田虎松の反応は吸血鬼に恨みがあるようには見えず、むしろ分かり合おうと努力していました。

この記事ではドラマ「unknown(アンノウン)」の犯人は、吸血鬼に恨みがある人と考察しているので朝田虎松が犯人という線は真っ先に消えてしまいます。

 

しかしこんな序盤で主人公を完全に白だと決めつけていいのでしょうか?

3年前の離婚についてのシーンはまだ出ていないし、朝田虎松の秘密が3話で明かされたのも早すぎる気がします。

 

ドラマ「unknown(アンノウン)」の本題は、「秘密を明かした二人がそれでも愛し合うことができるのか」だと思います。

闇原こころの「吸血鬼」に対して朝田虎松の「父親が殺人犯」では釣り合ってないような気がしませんか?

「父親が殺人犯」という秘密はフェイクで真の秘密が登場する可能性も十分にあると思います。

 

今後も主人公の朝田虎松の動向に注目です!

unknown(アンノウン)殺人事件の犯人の動機は?

犯人の殺人動機は吸血鬼への復讐だと考えます。

5年前の未解決殺人事件と春陽町で起こった殺人事件の犯行手口は、殺害した後アイスピックで遺体の首に2つ穴をあけてそこから血を抜くというものです。

 

犯人の狙いは吸血鬼が血を吸って殺したように見せて、吸血鬼に罪を着せる。

もしくは吸血鬼を狙った連続殺人であり、吸血鬼の血を吸うという殺人方法で吸血鬼に復讐しているのではないでしょうか。

 

春陽町で起こった殺人事件の1人目の被害者は肌を見せない格好で日傘を持っており、吸血鬼である可能性があります。

どちらにせよ犯人は吸血鬼に何か恨みを持っている可能性が高そうです。

 

 

unknown(アンノウン)犯人予想を毎話考察!伏線や動機も調査!のまとめ

unknown(アンノウン)第3話までの考察と犯人予想としてまとめてきました。

伏線や犯人の動機など気になるところがたくさんですよね!

毎話放送ごとに考察を更新していきますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです^_^

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