MIZUNO BLOG
トレンド

ヴィーガン給食は八王子浅川小学校で確定!校長がアレルギー対策として導入?

東京都八王子市立浅川小学校の給食で「ヴィーガン給食」を取り入れているということが話題になっていますね。

この「ヴィーガン給食」を発案したのは浅川小学校の清水弘美校長です。

今回はなぜ「ヴィーガン給食」に批判が集まったのかや、「ヴィーガン給食」の導入理由や内容などについてまとめてみました。

  • ヴィーガン給食は浅川小学校で導入
  • ヴィーガン給食の導入理由
  • ヴィーガン給食の内容

それではどうぞ!

ヴィーガン給食は八王子市立浅川小学校で導入

浅川小学校では、今年度からヴィーガン給食が始まりました。

2カ月に1回のペースである「エブリワン・ヴィーガン給食」として、公立校で初の定期的な取り組みということです。

記事にも取り上げられています。

清水弘美校長がヴィーガン給食を導入した理由

清水弘美校長が「ヴィーガン給食」を導入したのにはある思いがあったようです。

みんなで食べて「おいしい」と言い合えるように

現在、学校給食では、食品アレルギーのある子どもたちにはアレルゲンを取り除いた「除去食」を出してますよね。

例えば、卵アレルギーのある子は「除去食」しか食べられず、通常の給食はたとえ卵を使っていなくても食べることはできません。

そんなアレルギーを持った子達も同じメニューを一緒に食べられるのが月に1回の「エブリワン給食」の日。

幅広いアレルゲンに対応した食事を出し、なるべくみんなが同じものを食べられるように取り組んでいるそうです。

アレルギーを持っていてみんなと同じものが食べられない子にとっては、みんなと一緒におかわりができる嬉しい日でしょうね。

これをさらに発展させ、アレルギーだけでなく宗教などの違いがあっても、みんなが食べられるものを用意し、「おいしいね」と言い合えるように、との願いを込めて始まったのが「エブリワン・ヴィーガン給食」なのです。

清水弘美校長は「エブリワン・ヴィーガン給食」食の多様性と環境について考えるきっかけにしたいとも話されています。

アレルギー対策として導入しているわけではない

浅川小学校の「ヴィーガン給食」を取り上げた記事の中に、清水弘美校長のこのような言葉があります。

「いま学校現場はアレルギーにすごく気を遣っている。命にも関わる問題。だから、エブリワン・ヴィーガン給食の日はかえって安心できる」

これが「ヴィーガンではアレルギーに対応できない」として批判になったわけです。

しかし前述したように導入理由はアレルギー対策ではなかったようですね。

ヴィーガン給食のアレルギー対応は?

では実際のところ浅川小学校のヴィーガン給食はどのようにアレルギー対策をしているのでしょうか。

まず、ヴィーガンとは卵や乳製品を含む、動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」のことです。

つまりアレルギーを引き起こす食材である大豆は使用できるんですね。

これが「ヴィーガン給食ではアレルギー対応にならない」と批判が起きる原因となったわけです。

これはその通りですね。

しかし、浅川小学校では、児童のアレルギーをしっかり把握し、現在は大豆アレルギーの児童がいないことから大豆ミートを使用しているとのことです。

大豆アレルギーの児童がいる場合はまた別の対応をしていくとも話されています。

最初に書かれていた記事の内容が誤解を生むような記述であったため誤解が生じてしまったようです。

 

■本記事について、ヴィーガン食がアレルギー対応食だと誤解されかねないとの指摘を読者からいただきました。
ヴィーガン食はすべてのアレルギーに対応した食事のことではありません。この学校では従来から、在校児童のアレルギーを把握した上で給食を実施しており、「エブリワン・ヴィーガン給食」はその発展形で、献立も児童のアレルギーに配慮して決めています。現在の在校生のアレルゲンとなる食材は使っていませんが、学校側は今後、ごまや大豆などの食品にアレルギーを持つ児童が入った場合は、対応を変える必要があると認識しています。学校の取り組みやアレルギーに対する考え方について説明が不十分だった点を本文に加筆しました。今後、細心の注意を払って記事を書いてまいります。(11月11日追記)

引用:https://globe.asahi.com/article/14475497

 

「いま学校現場はアレルギーにすごく気を遣っている。命にも関わる問題。だから、エブリワン・ヴィーガン給食の日はかえって安心できる」

この言葉は「除去食と通常食」の日よりアレルギー食材を一切使っていない「ヴィーガン給食」の日の方が安心できるという意味合いなのでしょうね。

ヴィーガン給食の頻度は2ヶ月に1回

「ヴィーガン給食」という言葉が一人歩きしてしまい、毎日の給食が「ヴィーガン給食」でそれでは育ち盛りの子の栄養が不足するという意見もありました。

しかし実際には、浅川小学校で月に一度行われている「エブリワン給食」の取り組みを2が月に1回「エブリワン・ヴィーガン給食」にするというものでした。

これくらいの頻度ならいいのではという声もありましたよ。

ヴィーガン給食の内容

次に実際に浅川小学校で出されているヴィーガン給食の内容についてご紹介します

こちらが実際のヴィーガン給食のメニューです。

  • ごはん
  • 生揚げのみそ炒め
  • なめこのみそ汁
  • 茎わかめのごま風味
  • リンゴジュース

約605キロカロリー

 

昆布だしは朝イチから時間をかけて70度ほどの湯に浸してとっているそうです。

大豆ミートも味が良くしみており、豚肉ではないと言われなければ分からないような食感ということです。

見た感じはヘルシーそうではありますが、普通の食事といった感じですね。

まとめ

ここまで東京都八王子市立浅川小学校の「ヴィーガン給食」についてまとめてきました。

もともと清水弘美校長がヴィーガン給食を取り入れたのはアレルギー対策のためではなく、「みんなで同じものを食べ美味しいと言えるように」という願いからでした。

そのためにしっかりとアレルギー対策をした「ヴィーガン給食」を2ヶ月に1回提供していいます。

「ヴィーガン給食」というなかなかのパワーワードが一人歩きしてしまったことや、「ヴィーガン給食」を取り上げた記事の内容が誤解を生みやすかったことから炎上してしまったようですね。

何はともあれ、子ども達が美味しく栄養満点の給食が食べられるのが一番ですね!

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!