吉村優聖歩の出身中学や小学校に進路は?最速や球種にドラフト評価も!

スポーツ

2021年夏の甲子園を経験している明徳義塾高校野球部の変速左腕、吉村優聖歩(ゆうせふ)投手が2022年夏の甲子園に帰ってきました!

吉村優聖歩投手は、2021年の甲子園でそのイケメン具合やスラッとした手足や変速フォーム、珍しい名前などで数々の注目を浴びました。

ご両親はエジプト人で母親が日本人のハーフでイケメンなのもうなずけますよね。

 

さらに吉村優聖歩投手は元中日の山本昌さんなどが高く評価している逸材でもあります。

そんな吉村優聖歩投手の今後の進路やドラフト評価が気になっている人も多いはず。

そこで今回は吉村優聖歩投手の出身中学と合わせて今後の進路や、最速、球速、ドラフト評価などもご紹介していきたいと思います!

 

[box05 title=”この記事でわかかること”]

  • 吉村優聖歩の出身中学や小学校
  • 吉村優聖歩の進路
  • 吉村優聖歩の最速や球種
  • 吉村優聖歩のドラフト評価

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吉村優聖歩の出身中学

吉村優聖歩投手の出身中学や小学校、所属チームをご紹介します。

出身小学校/チーム:山都町立矢部小学校/熊本NJサンダース

出身中学校/チーム:熊本市錦ヶ丘中学校/熊本中央ボーイズ

吉村優聖歩投手は、小学生から熊本NJサンダースで野球を始めました。

出身小学校の山都町立矢部小学校の周りには田畑や山が広がる自然豊かな場所にあります。

中学時代は、熊本中央ボーイズに所属していました。

熊本中央ボーイズ時代のチームメイトには、世界少年野球大会の日本代表に選出されている八木田翁雅選手(現・横浜高校)もいます。

吉村優聖歩投手は中学1年時にジャイアンツカップ、中学2年時にボーイズ選手権大会に出場しています。

 

ちなみに、山都町立矢部小学校から熊本市錦ヶ丘中学校へは車で40分程かかります。

熊本中央ボーイズの練習場所の未来工業グラウンドと合志市総合運動公園はさらに離れ、車で1時間弱です。

引っ越したのでなければ朝や帰りも大変だったでしょうね。

ご両親も一生懸命サポートしてくれていたことでしょう。

吉村優聖歩の進路

吉村優聖歩投手の進路はプロ志望届を提出しており、ドラフト会議を経てプロ入りを目指しています。

ドラフト会議の結果次第では大学進学の可能性もありますね。

 

参考として2022年春の明徳義塾高校野球部卒業部員の進路もご紹介します。

・代木大和 (巨人ドラフト6位)
・加藤愛己 (大阪商業大学)

・畑中仁太 (大阪商業大学)
・江坂斗航 (帝京平成大学)
・米崎薫暉 (近畿大学)
・岩城龍ノ介(天理大学)
・平尾歩暉 (天理大学)
・熊丸海大 (日本経済大学)

代木大和選手が巨人にドラフト6位指名されていますね。

その他はやはり大学に進学する部員が多いようです。

吉村優聖歩の最速や球種

吉村優聖歩投手の最速や球種は下記のとおりです。

最速:135km/h

球種:スライダー・スクリュー系チェンジアップ・スラーブ

吉村優聖歩投手は変則サイドスローのサウスポーで、トルネード投法から最速135km/hのストレートを投げ込みます。

変化球はスライダー、スクリュー系チェンジアップ、スラーブなど。

 

左打者は相当打ちにくいと評される左のトルネードサイドは、高校生レベルでは初見で打つのはかなり難しいと言われています。

この投法ですが、監督からの指示で腕の位置を横に変え、サイドスローにしたそうです。

腰が横回転なので腕の位置を下げてみろ

頭角を現したのが高知県大会の準決勝の高知商業戦です。

この試合は早い回で代木投手がKOされてしまいます。

そこでリリーフし好投したのが吉村優聖歩投手。

その後0点に抑える好投で見事決勝進出を果たしました。

吉村優聖歩のドラフト評価

吉村優聖歩投手のドラフト評価ですが、「Number Web」の記事にプロスカウトからの評価がありました。

なお、どの球団のプロスカウトなのかは明らかになっていません。

「左打者は相当、打ちにくいと思います。練習のしようがないタイプの投手です。フォームが変則というだけでなく、直球に力も切れもあります。走者を背負った時の投球と、試合によって制球力にばらつきがあるのが課題ですが、はまった時の投球は相手にとって脅威です。四球を出さない程度に荒れた投球になると、大阪桐蔭打線でも狙い球をしぼって対応するのは難しいかもしれません」

引用:Number Web

打ちにくい変則フォームだけでなく、直球のキレに対しても評価しています。

制球力が課題のようですね。

 

また、元中日ドラゴンズ、野球評論家の山本昌さんはこのように評価しています。

「おそらく全国で一番打ちづらい投手」と絶賛したほど。

引用:Sportiva

 

高校生では珍しい吉村優聖歩投手の左の変則サイドスローが今後どのように評価されるのか注目です!

吉村優聖歩のプロフィール(身長体重)

最後に吉村優聖歩投手のプロフィールをご紹介します。

  • 名前:吉村 優聖歩(よしむら ゆうせふ)
  • 出身:熊本県
  • 生年:2004年生まれ
  • 身長:183cm
  • 体重:80kg
  • 投打:左投げ左打ち
  • ポジション:ピッチャー
  • 家族:両親、弟、妹の5人家族

身長183cm、体重80kgで手足も長くスタイルの良さが際立ちますよね!

家族は両親、弟、妹の5人家族だそうです。

最初にご紹介したように、父親はエジプト人で母親が日本人ですね。

 

まとめ

ここまで「吉村優聖歩の出身中学や小学校に進路は?最速や球種にドラフト評価も!」と題してお送りしてきました。

◆出身小学校/チーム:山都町立矢部小学校/熊本NJサンダース

◆出身中学校/チーム:熊本市錦ヶ丘中学校/熊本中央ボーイズ

◆進路:プロ志望

◆最速:135km/h

◆球種:スライダー・スクリュー系チェンジアップ・スラーブ

◆ドラフト評価:打ちにくい変則フォームと直球のキレを評価

夏の甲子園二度目の出場となる明徳義塾高校の吉村優聖歩投手がどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね!

そしてドラフト指名されるのか、進路はどうなるのかにも注目していきたいと思います!

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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