入団1年目のルーキー西武ライオンズの川村啓真さんが2022年6月10日に、自主退団したことが発表されました。
退団理由が「一身上の都合のため」とはっきりと明かされていなかったためその理由が気になる人も多かったようです。
そんな中、6月27日週刊誌のFRASHで川村啓真さんが兄の川村太晟と共謀して持続化給付金の不正受給をしていたと報道されました。
そこで今回は川村啓真さんの兄である川村太晟の顔画像やプロフィール、父親や母親について調べてみました。
[box05 title=”この記事でわかること”]
- 川村啓真の兄川村太晟の顔画像やプロフィール
- 川村啓真と川村太晟の父親と母親
- 川村啓真の退団理由は持続化給付金の不正受給?
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川村啓真の兄川村太晟の顔画像やプロフィール
川村啓真の兄である川村太晟と思しきFacebookやツイッターのアカウントがありました。
しかし、Facebookには顔画像や投稿などはありませんでした。
ツイッターアカウントには顔画像がありましたが、確実に川村啓真の兄である川村太晟のアカウントとは言い切れなかったため、掲載は控えさせていただいています。
なお、このアカウントの人物の出身高校や大学が「富山第一高校→山梨学院大学」となっており、川村啓真さんの兄である川村太晟の出身高校や大学と同じです。
島の同学年の富一出身の川村は、国学院の #川村啓真 の兄だねぇ
— ひゃっけん519 (@hyakken519) February 13, 2019
また、川村太晟のTwitterアカウントと思しきものの投稿によると、2017年12月10日に20歳を迎えていることが判明しています。
このことから、このアカウントの人物の生年月日は「1997年12月10日」となります。
そして、2022年6月現在は24歳となり、逮捕された川村太晟の年齢と一致しています。
このように「名前」「年齢」「出身高校」「大学」が一致していることから、当該アカウントの人物が川村啓真さんの兄の川村太晟本人と考えるのが妥当ではないでしょうか。
川村太晟のプロフィール
川村啓真さんの兄川村太晟の判明しているプロフィールは以下の通りです。
名前:川村太晟
読み方:かわむらたいせい
年齢:24歳
現住所:東京都調布市
出身中学:黒部市立桜井中
出身高校:富山第一高校
大学:山梨学院大学
職業:自称サービス業
川村太晟は中学、高校、大学と野球をしていました。
川村啓真と川村太晟の父親と母親
川村啓真さんと兄の川村太晟の父親と母親に関する情報は今のところありませんでしたが、現在も富山在住のようです。
6月17日、富山県の実家を記者が訪れると、家の中から川村と思しき人物が引き戸を開けて出てきた。だが、記者の存在に気づくとすぐに戸を閉め、その後は呼びかけや電話に応答することはなかった。
引用:Smart FLASH
川村啓真のプロフィール
川村啓真さんのプロフィールは以下の通りです。
西武期待のルーキー「異例の自主退団」の全内幕…逮捕された兄のもと、持続化給付金の不正受給に加担していた!https://t.co/h77S7K105r
>川村容疑者は啓真元外野手の兄なんです。弟は國學院大学に在学していた2020年、兄のもとで、持続化給付金を申請し、受け取っていました。
— 猫輔🔶Hit! Foot! Get! (@NekoSuke5_5) June 26, 2022
名前:川村啓真
読み方:かわむらけいしん
生年月日:1999年9月6日
年齢:22歳(2022年6月現在)
出身:富山
身長/体重:173cm /83kg
出身高校:日本文理高校
出身大学:國學院大学
川村啓真さんは國學院大学4年の春には東都大学1部リーグでベストナインと首位打者を獲得した左の好打者です。
2021年のドラフト前には、野球評論家の井端弘和がスイングの速さを絶賛するなど、育成契約ではあるものの期待されていた選手でした。
2021年に埼玉西武ライオンズからドラフト4位で指名。
入団してからは二軍の公式戦で31試合に出場し、通算成績は、二軍戦31試合に出場し、打率.156、0本塁打となっています。
退団理由は不正受給?
川村啓真さんの退団理由はあくまでも「一身上の都合による自主退団」となっています。
球団に、川村が持続化給付金を不正受給したことや、退団の経緯について確認を求めたが、〈川村啓真氏は、一身上の都合で当球団を退団いたしました〉とのみ回答があった。
引用:Smart FLASH
一方報道ではこの給付金の不正受給の件で自主退団したのではと報じています。
「兄が山梨県警から事情聴取を受けたのは、逮捕当日の6月6日でした。それを家族から知らされた川村は、自らも持続化給付金を不正受給していたことを、球団に申告したのです。球団は川村に、弁護士と相談して給付金を返還するよう指導しました。そのため逮捕はされませんでしたが、本人からの退団の申し出を受理しました」
引用:引用:Smart FLASH
川村啓真さんが自主退団を発表した6月10日の4日前に兄の川村太晟容疑者が逮捕されています。
川村容疑者は2020年5月3日、山梨市に住む当時大学生だった20歳代の男と共謀し、虚偽の確定申告書などを用いて給付金を申請。
同年6月2日までに男の口座に88万2千円を振り込ませてだまし取った疑いを持たれています。
また、容疑は概ね認めているとのこと。
そして、川村啓真さんは兄のもとで持続化給付金を申請し、不正受給をしていました。
当時は大学生だったにもかかわらず、個人事業主であるかのように偽装して給付金を受け取ったということです。
川村啓真さんは兄の逮捕後、自らも持続化給付金を不正受給していたことを、球団に申告。
川村啓真さんは球団から給付金を返還するよう指導を受けたようです。
また、給付金を返還したことで川村啓真さんは逮捕されなかったとのことです。
この経緯からすると、川村啓真さんの自主退団が不正受給と一切関係がないとは思えないですね。
まとめ
ここまで「川村啓真の兄は川村太晟で顔画像は?退団理由は共謀で給付金不正受給?」と題してお送りしてきました。
川村啓真さんはすでに不正受給した給付金は返還しています。
プロ野球に復帰することは難しいかもしれませんが、今後も何かしらの形で野球に携わっていくのかもしれませんね。
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