古川禎久の学歴(高校・大学)は？退寮で物置部屋生活と焼き鳥屋？

12月21日、岸田内閣のもとで初めての死刑執行が行われました。

現在の法務大臣は古川禎久大臣です。

今回は古川禎久大臣の学歴(出身高校・大学)と学生時代のエピソードをご紹介します。

古川禎久の学歴（出身高校や大学）は？

昨日、個人演説会に東大クラス一年後輩の自民党古川禎久前衆議院議員にお越し頂いた。古川代議士は、郵政選挙を含め二回連続無所属で小選挙区で勝ち上がった強者。政党の支援なく勝ち上がった古川さんだからこそ誰にも臆せず常に正論を語ることが出来る。こうした政治家を世の中の人は求めている。 pic.twitter.com/zwfz3bUBwB

— あさお慶一郎　前衆議院議員 (@asao_keiichiro) October 14, 2017

古川禎久大臣の学歴は以下の通りです。

めちゃめちゃ優秀な方なんですね！

いくらなんでもここまでのエリートは国会議員の中でもそうそういないでしょう。

古川禎久の驚きエピソード

ここからは古川禎久大臣の驚きエピソードを二つご紹介します。

中３で退寮処分！物置部屋生活へ

古川禎久大臣はラサール中学、高校から東京大学法学部に進んだエリートです。

そんなエリートの古川禎久大臣はに驚きのエピソードが。

古川禎久大臣は、中学3年の11月に退寮処分を言い渡され、なんとその後下宿屋の物置部屋で下宿生活をしていたことがあるんです。

中学3年といえば14歳か15歳ですよね。

なかなかのハードエピソードをお持ちです。

何故そんなことになったのか理由は明かされていませんが、とにもかくにも「一週間以内に下宿をさがして退寮するように！」と宣告されてしまったのでした。

下宿をさがせと言われても、そもそも下宿屋さんは受験を控えた高校三年のお兄さんたちが入るもので、当然ながら大学受験シーズンになるまで先輩たちで部屋はたいがい埋まっているから、中途半端な時期に突然出ていけと言われてもそうそう空き部屋などあるわけがない。ひとりトボトボさがして歩くものの、なかなか部屋は見つからない。刻一刻と一週間の期限が迫る。もうどこでもいいやという気になってとある下宿屋の玄関に立った。

引用:ふるかわよしひさオフィシャルサイト 

かつての古川少年は下宿屋の玄関でこう懇願します。

「物置でもいいですし、この廊下でも構いません…。置いて頂けませんかっ？」

すると70代の下宿屋のおばちゃんは即答してくれたのです。

「ああ、物置なら空いてますヨ」と。

まさに地獄に仏のような思いだったのではないでしょうか。

14、5歳の初年の無謀な頼みを理由も聞かずに住まわせてくれたのです。

今なら考えられませんね。

しかし、下宿とは言っても物置部屋。

山ほど荷物の積んである正真正銘の物置部屋です。

蒲団一枚分のスペースだけをやっと確保して始まった下宿生活はさぞ心細かったでしょうね。

ある日、深夜一人でラジオを聴いてると、大好きなビートルズのジョンレノンさんの訃報が流れ、衝撃だけでなく、物置部屋に身を隠す落武者気分と重なって何とも言えぬ哀しい想い出となったそうです。

しかし、それでも親に泣き言を言わず、故郷の宮崎に帰ろうとしなかった古川少年の根性たるや、それも驚きですよね。

「勉強のためならお金はいくら使ってもよかとよ。お父さんお母さんが一生懸命働くから心配しなさんな」

という両親の思いを無碍にはできなかったのかもしれませんね。

焼き鳥屋

退寮処分のエピソードを見ていたら、こんなエピソードも見つけました。

古川禎久大臣はかつてはなんと目黒で焼き鳥店を経営していたそうなんです！

古川禎久大臣は1989年建設省に入省し、建設事務官となります。

しかし、３年後の1992年には退官、その後は衆議院議員中村時広の秘書を務ることになります。

そして秘書を務める傍ら、目黒で焼き鳥店も経営していたんだとか。

超高学歴でエリートコースまっしぐらの古川禎久大臣が、焼き鳥屋で一気に庶民感が出てきましたね。

この意外な経歴にネットでは好意的な意見が見られました。

エリートなのに退寮処分だったり、焼き鳥屋だったりと意外なエピソードによるギャップ効果でしょうか、なんだか応援したくなってきますね。

古川禎久のプロフィール

最後に古川禎久大臣のプロフィールご紹介します。

まとめ

ここまで古川禎久大臣の学歴や、驚きのエピソードについて紹介してきました。

今回、確定死刑囚３人の死刑執行ということで話題になっている古川禎久大臣。

今後に注目です。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。